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総-1医療機器の保険適用について (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59560.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第612回 7/16)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
ジーンキューブMPXV
2 希望企業
東洋紡株式会社
3 使用目的
皮膚病変、粘膜病変又は咽頭ぬぐい液中のエムポックスウイルスDNAの
検出(エムポックスウイルス感染の診断補助)
出典:企業提出資料
製品特徴
・ 本品は、エムポックスウイルスのF3L遺伝子領域をターゲットとして
PCR法による標的核酸増幅を行い、蛍光標識プローブ(QProbe)を用
いた標的核酸検出により、エムポックスウイルスDNAの検出を行う体
外診断用医薬品である。
・ エムポックスは2022年5月以降世界的に流行した。国内では、2023年
が発生のピークであり、2025年5月23日時点で計252例、死亡例は1
例のみ報告されている。
<本品を使用した場合の検査フロー>
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ 本品の性能評価については、以下のいずれの検体種においても、
感染研法を対照法として、本品と感染研法の高い陽性一致率、
陰性一致率、全体一致率が示された。
水疱/潰瘍
咽頭
直腸/肛門
陽性一致率
95.6%
84.2%
90.6%
陰性一致率
88.1%
89.8%
96.0%
全体一致率
92.7%
87.4%
93.9%
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1 販売名
ジーンキューブMPXV
2 希望企業
東洋紡株式会社
3 使用目的
皮膚病変、粘膜病変又は咽頭ぬぐい液中のエムポックスウイルスDNAの
検出(エムポックスウイルス感染の診断補助)
出典:企業提出資料
製品特徴
・ 本品は、エムポックスウイルスのF3L遺伝子領域をターゲットとして
PCR法による標的核酸増幅を行い、蛍光標識プローブ(QProbe)を用
いた標的核酸検出により、エムポックスウイルスDNAの検出を行う体
外診断用医薬品である。
・ エムポックスは2022年5月以降世界的に流行した。国内では、2023年
が発生のピークであり、2025年5月23日時点で計252例、死亡例は1
例のみ報告されている。
<本品を使用した場合の検査フロー>
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ 本品の性能評価については、以下のいずれの検体種においても、
感染研法を対照法として、本品と感染研法の高い陽性一致率、
陰性一致率、全体一致率が示された。
水疱/潰瘍
咽頭
直腸/肛門
陽性一致率
95.6%
84.2%
90.6%
陰性一致率
88.1%
89.8%
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全体一致率
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