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総-1医療機器の保険適用について (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59560.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第612回 7/16)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
CureApp AUD 飲酒量低減治療補助アプリ
2 希望企業
株式会社 CureApp
3 使用目的
アルコール依存症患者の飲酒量低減治療補助
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 本品は、アルコール依存症患者の飲酒量低減治療を補助するプ
ログラム医療機器である。
・ 外来での心理社会的治療では行えない診療時間外の介入を、適
切なタイミング、頻度、分量で患者ごとに個別化して行うとともに、
診療時間外の患者の情報を集約して診察時に医師や医療従事者
に提示することで診療を補助する。
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ 本品の有用性を検証した飲酒量低減が許容されるアルコール依
存症患者283名を対象としたランダム化比較試験では、12週時点の
多量飲酒日数(HDD日数)が有意にベースラインから減少した。
・ また、総アルコール摂取量がベースラインから70%以上低下した
割合(TAC 70)も、12週及び24週の時点で改善することが示された。
本品使用群
(140例)
対照群
(143例)
差分
(95%信頼区間)
4週間あたりの
HDD日数(12週)
-12.2±0.7日
-9.5±0.7日
MD -2.8日
(-4.7 to -0.9)
TAC 70 (12週)
16.5%
7.2%
OR 2.4
(1.1 to 5.3)
TAC 70 (24週)
28.1%
14.7%
OR 2.2
(1.2 to 4.0)
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1 販売名
CureApp AUD 飲酒量低減治療補助アプリ
2 希望企業
株式会社 CureApp
3 使用目的
アルコール依存症患者の飲酒量低減治療補助
製品特徴
出典:企業提出資料
・ 本品は、アルコール依存症患者の飲酒量低減治療を補助するプ
ログラム医療機器である。
・ 外来での心理社会的治療では行えない診療時間外の介入を、適
切なタイミング、頻度、分量で患者ごとに個別化して行うとともに、
診療時間外の患者の情報を集約して診察時に医師や医療従事者
に提示することで診療を補助する。
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ 本品の有用性を検証した飲酒量低減が許容されるアルコール依
存症患者283名を対象としたランダム化比較試験では、12週時点の
多量飲酒日数(HDD日数)が有意にベースラインから減少した。
・ また、総アルコール摂取量がベースラインから70%以上低下した
割合(TAC 70)も、12週及び24週の時点で改善することが示された。
本品使用群
(140例)
対照群
(143例)
差分
(95%信頼区間)
4週間あたりの
HDD日数(12週)
-12.2±0.7日
-9.5±0.7日
MD -2.8日
(-4.7 to -0.9)
TAC 70 (12週)
16.5%
7.2%
OR 2.4
(1.1 to 5.3)
TAC 70 (24週)
28.1%
14.7%
OR 2.2
(1.2 to 4.0)
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