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【資料4-3】流通改善についてのアンケート調査(卸連提出資料) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58986.html
出典情報 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第39回 6/20)《厚生労働省》
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より長期の契約について
④年間契約等のより長期の契約に向けた改善は進んでいますか?
年間契約等のより長期の契約に関して、
77%の卸が「どちらでもない」
または「後退した」
との回答であった。

2%(1)
23%(10)

どちらでもない

75%(33)
年間契約等のより長期の契約に向けた改善が進んでいない
背景・理由に関する主なコメント

改善した

後退した

44件の回答

(「どちらでもない」 「後退した」と回答のうち)

【得意先の理解度】
・病院経営の悪化から(少しでも)薬価差益依存があり、ガイドラインの遵守に至っていない状況がある。
・得意先が上期妥結率に満足していないケースでは、上期の状況を踏まえてベンチマークなどを用いた下期の再交渉が行われる
こともある。
・『交渉を重ねれば価格は下がる』の概念が根強く残っている為、年間での交渉・契約に移行した得意先は少ない。

【価格交渉代行業者の介入】
・コンサル先が増え、その都度半期契約先が増えてきている。

【制度の問題】
・中間年改定、頻回改定の背景があり、年間以上の長期契約の交渉は難しい。
・未妥結減算のように再交渉によるペナルティがない。
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