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【資料4-3】流通改善についてのアンケート調査(卸連提出資料) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58986.html
出典情報 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第39回 6/20)《厚生労働省》
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急配や頻回な配送について
⑦急配や頻回な配送の改善は進んでいますか?
急配や頻回な配送の改善に関して、
80%の卸が「大幅に改善した」
または「改善した」
との回答であった。

7%(3)
2%(1)
18%(8)

大幅に改善した
改善した
どちらでもない

73%(32)
急配や頻回な配送の改善が進んでいない背景・理由に関する
主なコメント(「どちらでもない」 「後退した」と回答のうち)

後退した
44件の回答

【得意先の理解度】
・大手薬局を中心に頻回配送等のコストについてご理解を頂き、効率化に協力を頂いている。一方で頻回配送・配送回数等
の低減のご理解を頂けず、頻回配送を引き受ける業者への帳合の変更を受けるケースも一部に見受けられる。
・一部の薬局では在庫管理が自らできていないにもかかわらず急配で持ってくることが卸の役割だと思っている取引先もある。
・頻回配送に関しては、地域によって対応している卸に差があり比べられてしまうケースがある。土曜日の定期配送も同様。
・急配、複数回配送をお断りすることによって売上げを減少させられてしまう事例が多発している。
・削減に取り組んでいるが、冷所品、高額医薬品、麻薬の緊急配送が増える傾向も見られる。

【出荷調整品の影響】
・出荷調整品の多さが起因であると思われる。

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