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【資料4-3】流通改善についてのアンケート調査(卸連提出資料) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58986.html
出典情報 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第39回 6/20)《厚生労働省》
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単品単価交渉の推進について
①取引全般について単品単価交渉の範囲は拡大していますか?
「単品単価交渉の範囲」に関して、
60%の卸が「大幅に増加」または「増加」
との回答であった。

2%(1)
大幅に増加した

39%(17)

増加した
どちらでもない

59%(26)

44件の回答

取引全般について単品単価交渉の改善が進んでいない
背景・理由に関する主なコメント(「どちらでもない」と回答のうち)

【得意先の理解度】
・薬価差益が医療機関・薬局等の経営を下支えしている状況下では総価取引の商慣習が未だ残っている。
・加重値ありきの考えが根強くあり、単品単価交渉の範囲は広がったが、単品総価やメーカー別総価取引はあまり改善されて
いない傾向にある。
・単品単価交渉が進まない背景には、流通改善ガイドラインを逸脱することに伴う罰則も存在しないことが考えられるのでは
ないか。

【価格交渉代行業者の介入】
・既存の単品単価交渉取引先がボランタリーに加盟することにより単品単価交渉が進まない状況になっている。

【その他】
・全品対象の単品単価交渉が大きく進まない要因は医療機関・薬局と卸双方の大幅な作業増加懸念が考えられる。
: 複数のコメント

: 単独のコメント

以降同じ

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