５

離婚
令和６年の離婚件数は 18 万 5895 組で、前年の 18 万 3814 組より 2081 組増加し、離婚率（人
口千対）は 1.55 で、前年の 1.52 より上昇している（表１）。
離婚件数の年次推移をみると、昭和 39 年以降毎年増加していたが、昭和 59 年から減少し、
平成に入り再び増加傾向となった。その後は、平成 14 年の 28 万 9836 組をピークに減少傾
向ではあるものの、令和５年からは２年連続で増加している。（図 11）
同居期間別に離婚件数をみると、令和６年は同居期間が１～２年未満と４年以上の各階級
で前年より増加している（表 12）。

図 11

離婚件数及び離婚率（人口千対）の年次推移
平成14年
(2002)

万組

令和６年

最多の離婚件数

(2024)

289 836 組

30

2.8

185 895組

2.4

25
離

件

1.6
15

数
10

人
口
千
対

）

1.2
令和６年

離
婚
率

（

婚

2.0

20

(2024)

1.55

0.8

5

0.4

離婚件数
離婚率

0

0.0

昭和 22 ･
年

1947

30
'55

･

40
'65

･

50
'75

･

60
'85

･ 平成７
'95

- 16 -

･

17
2005

･

27
'15

令和
･ ６

'24