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令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数) 概況 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai24/index.html
出典情報 令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況(6/4)《厚生労働省》
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死亡

(1)死亡数・死亡率
令和6年の死亡数は 160 万 5298 人で、前年の 157 万 6016 人より 2 万 9282 人増加してい
る(表1)。
死亡数の年次推移をみると、昭和 50 年代後半から増加傾向となり、平成 15 年に 100 万人を
超え、以降も増加傾向が続いている。
75 歳以上の高齢者の死亡数は、昭和 50 年代後半から増加しており、平成 24 年からは全死
亡数の7割を超え、令和6年には8割となった。
(図4)
死亡率(人口 10 万対)を年齢(5歳階級)別にみると、0~4 歳、25~64 歳、75~79 歳
及び 90~99 歳の各階級で前年より低下している(表6-1)

死亡率性比(男の死亡率/女の死亡率×100)を年齢(5歳階級)別にみると、0~4 歳を除
く全ての階級で 100 以上となっており、55~84 歳の各階級では、男の死亡率が女の死亡率の
2倍以上となっている(表6-2)


図4

死亡数及び死亡率(人口千対)の年次推移

万人

令和6年
(2024)

180

18

最多の死亡数
1 605 298人

16

160
昭和41年

140



最少の死亡数
670 342人

120







昭和54年

(1966)



14

(1979)

最低の死亡率 6.0

12
10

100








8

80



令和6年
(2024)

60

13.3

6

不詳
75歳以上

40

4

20

2

0

0

65~74歳
15~64歳
0~14歳
死亡率

昭和 22 ・
1947

30
'55



40
'65



50
'75



60
'85



- 8 -

・ 平成 7
'95



17
2005



27
'15

・ 令和 6
'24