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令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数) 概況 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai24/index.html
出典情報 令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況(6/4)《厚生労働省》
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部位別にみた悪性新生物<腫瘍>
悪性新生物<腫瘍>の主な部位別に死亡率(人口 10 万対)をみると、男では「肺」が最も
高く、平成5年以降第1位となり、令和6年の死亡率は 89.5(死亡数は 5 万 2330 人)となっ
ている。
女では「大腸」と「肺」が高く、
「大腸」は平成 15 年以降第1位となり、令和6年の死亡率
は 41.4(死亡数は 2 万 5588 人)となっている。(表8、図8)

表8

悪性新生物<腫瘍>の主な部位別にみた死亡数・死亡率(人口 10 万対)
部位

昭和40年

50

60

平成7年

17

27

令和3年

(1965)

('75)

('85)

('95)

(2005)

('15)

('21)








('22)


('23)


('24)

(人)






大腸 1)

28 636
5 006
1 748
5 404
3 265

30 403
6 677
3 155
10 711
5 799

30 146
13 780
5 953
20 837
10 112

32 015
22 773
8 965
33 389
17 312

32 643
23 203
12 284
45 189
22 146

30 810
19 008
16 186
53 211
26 819

27 196
15 913
19 334
53 278
28 080

26 455
15 717
19 608
53 750
28 099

25 325
15 226
19 859
52 908
27 936

24 719
15 133
20 372
52 330
28 825





乳房
子宮 2)
大腸 1)

17 749
3 499
1 318
2 321
1 966
6 689
3 335

19 454
3 696
2 480
4 048
3 262
6 075
5 654

18 756
5 192
4 488
7 753
4 922
4 912
8 926

18 061
8 934
7 054
12 356
7 763
4 865
13 962

17 668
11 065
10 643
16 874
10 721
5 381
18 684

15 871
9 882
15 682
21 171
13 585
6 429
22 883

14 428
8 189
19 245
22 934
14 803
6 818
24 338

14 256
7 903
19 860
22 913
15 912
7 157
24 989

13 446
7 682
20 316
22 854
15 629
7 137
25 195

13 147
7 331
20 862
23 235
15 869
7 114
25 588














大腸 1)

59.4
10.4
3.6
11.2
6.8

55.6
12.2
5.8
19.6
10.6

51.1
23.3
10.1
35.3
17.1

52.6
37.4
14.7
54.8
28.4

53.0
37.7
19.9
73.3
35.9

50.5
31.1
26.5
87.2
43.9

45.6
26.7
32.4
89.3
47.0

44.6
26.5
33.1
90.6
47.4

43.0
25.8
33.7
89.8
47.4

42.3
25.9
34.9
89.5
49.3





乳房
子宮 2)
大腸 1)

35.5
7.0
2.6
4.6
3.9
13.4
6.7

34.4
6.5
4.4
7.2
5.8
10.7
10.0

30.6
8.5
7.3
12.7
8.0
8.0
14.6

28.5
14.1
11.1
19.5
12.2
7.7
22.0

27.4
17.1
16.5
26.1
16.6
8.3
28.9

24.7
15.4
24.4
32.9
21.1
10.0
35.6

22.9
13.0
30.5
36.3
23.5
10.8
38.6

22.7
12.6
31.7
36.5
25.4
11.4
39.8

21.6
12.3
32.6
36.7
25.1
11.5
40.4

21.3
11.9
33.7
37.6
25.7
11.5
41.4



注:1)
2)

図8

大腸の悪性新生物<腫瘍>は、結腸の悪性新生物<腫瘍>と直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物<腫瘍>を示す。
ただし、昭和42年までは直腸肛門部の悪性新生物を含む。
平成6年以前の子宮の悪性新生物<腫瘍>は、胎盤を含む。

悪性新生物<腫瘍>の主な部位別にみた死亡率(人口 10 万対)の年次推移



50

100


90

死亡率 ( 人口

死亡率 ( 人口

80
70
60

50

40

大腸1)





30



万対 )

10

万対 )

10



40
30

20

乳房


大腸1)

10

20

子宮2)



10

0

0

昭和 30

1955



40
'65



50
'75



60
'85

・平成 7
'95



17
2005



27
'15

・令和 6
'24

昭和 30

1955



40
'65



50
'75



60
'85

・ 平成 7
'95



17
2005



27
'15

・令和 6
'24





注:1) 大腸の悪性新生物<腫瘍>は、結腸の悪性新生物<腫瘍>と直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物<腫瘍>を示す。ただし、昭和42年までは直腸肛門部の悪性新生物を含む。
2) 平成6年以前の子宮の悪性新生物<腫瘍>は、胎盤を含む。

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