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令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数) 概況 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai24/index.html
出典情報 令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況(6/4)《厚生労働省》
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婚姻
令和6年の婚姻件数は 48 万 5063 組で、前年の 47 万 4741 組より 1 万 322 組増加し、婚姻率
(人口千対)は 4.0 で、前年の 3.9 より上昇している(表1)。
婚姻件数の年次推移をみると、昭和 47 年の 109 万 9984 組をピークに、昭和 50 年代以降は
増加と減少を繰り返し、令和6年は2年ぶりに増加しているが、近年は減少傾向が続いている
(図9)。
初婚の妻の年齢(各歳)の構成割合を 10 年ごとに比較すると、ピークの年齢は、20 年前及
び令和6年ともに 26 歳となっているが、年齢の低い者の割合が低下し、年齢の高い者の割合
が上昇する傾向にある(図 10)

年齢(5歳階級)別に妻の初婚率(女性人口千対)をみると、20~24 歳で前年より低下して
いるが、25~39 歳では上昇している(表9)。
令和6年の平均初婚年齢は、夫が 31.1 歳で前年と同年齢、妻が 29.8 歳で前年の 29.7 歳よ
り上昇している(表 10-1)。
これを都道府県別にみると、平均初婚年齢が最も低いのは、夫が山口県及び佐賀県の 30.1
歳、妻は福井県及び香川県の 28.9 歳、最も高いのは夫妻とも東京都で、夫 32.2 歳、妻 30.7 歳
となっている(表 10-2)。
再婚件数の割合をみると、夫 17.9%、妻 15.6%で、夫妻ともに前年より低下している(表
11)。

図9

婚姻件数及び婚姻率(人口千対)の年次推移
昭和47年
(1972)

万組
120

最多の婚姻件数
1 099 984組

昭和22年

18

(1947)

100

令和6年

最高の婚姻率
12.0

(2024)

16

485 063組

14




80

12
10

60

40








88











66
44

20

令和6年

22

(2024)

婚姻率

4.0

0
昭和 22
1947





30
'55



40
'65



50
'75



60
'85



平成 7
'95

- 14 -



17
2005



27
'15

婚姻件数

・ 令和 6
'24

00