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参考資料2_第1~12回検討会の主なご意見 (70 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57935.html |
出典情報 | 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第14回 5/19)《厚生労働省》 |
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守らないことは許さない、そこまでそういう言い方をするかどうかはともかくとして、
実際にワークしないと単に情報を共有しただけでは課題は解決しないというところがあ
るので、実効性を持った対策ができるかどうかということ自体は極めて重要である。
49.参考資料3の 25 ページについて、急変時の対応で、薬局が連携可能な範囲にないという
のは、大都市型はさすがに小さいが、地方都市型でもあるということもあり、本当にい
ろいろな地域を全部見ていったときに漏れなくカバーできるのかどうかというのは分か
らないところがあるように思う。基本は大前提として資料2の7ページの方法で対応し
ていくべきだと思うが、それができない場合というのも地理的な条件なども含めてあり
得そうだという状況だと思うので、それを踏まえて検討していただきたい。
50.患者、地域住民が求めるのであれば、赤ちゃんから死ぬまで、薬局は常に変わらずに関
与できる最も社会的価値がある職種でもあると思っている。その中で在宅に特化すると
なったときに、薬剤師、薬局の未来を考えたときに、では学生が実務実習するときに在
宅をやっていない、一般用医薬品も置いていない。ただ処方箋調剤していない。逆に、
在宅しかしていない。そんなところで未来のある薬剤師が育つかと言ったら育たないと
思う。頑張って職能を発揮して、国家資格者として全てをやるという覚悟を持って体制
整備をしていただきたいと思う。
51.保管、管理方法、責任の所在について、保管、管理方法については、訪問看護ステーシ
ョンでも問題ないと思う。管理方法は分かっているので指定されたとおりのことはでき
ると思うし、自宅に置くことを考えるとすると安全な方法で管理ができるものと思って
いる。入手の方法に関しては、訪問看護ステーションが買っておくということは考えに
くいので、やはり地域の薬局がそこの場所に置くのではないか。薬局とそこは連携して、
薬局がそこに配置をして、薬局が棚卸をするとか管理をするとかという方法だと問題が
ないのではないかと思っている。
52.医薬品の範囲については、何度もこれは出てきているように、緊急といっても本当に一
晩大丈夫か、この薬があれば一晩問題がないとか、対応ができるとかという薬である。
鎮痛剤、下剤や簡単な風邪薬のようなものがあればもちろんいいかもしれないし、軟膏
類に関してもアズノール一本手に入らないので、そういう汎用性の高いものなども手に
入れば非常にいいと思っている。そこは管理が必要になってくるものが出てくるので、
薬局や地域の実情に合わせて検討していただければ訪問看護ステーションがきちんと管
理できるものと思っている。
53.薬局は安全な薬物医療を提供するために法的に定めた基準に則って適切な構造、管理設
備も守って医薬品を保管管理している。医薬品の保管管理に関して簡単であるみたいな
感じで言われると非常に心外なので、考えていただきたい。あとは、患家に置くのと、
例えば訪問看護ステーションに置いておくのと、どちらが効率的でどちらが安全に保た
れるかということを考えたときに、訪問看護ステーションだったら安全に管理ができる、
患家だとできないではなく、患家のほうが効率的であるのは間違いない。そうであれば、
患家で安全に管理ができる方法を先に考えたほうが合理的である。
54.在宅医療の体制整備について、在宅の薬剤師に対するフィーが低いと思う。最近聞いた
70
実際にワークしないと単に情報を共有しただけでは課題は解決しないというところがあ
るので、実効性を持った対策ができるかどうかということ自体は極めて重要である。
49.参考資料3の 25 ページについて、急変時の対応で、薬局が連携可能な範囲にないという
のは、大都市型はさすがに小さいが、地方都市型でもあるということもあり、本当にい
ろいろな地域を全部見ていったときに漏れなくカバーできるのかどうかというのは分か
らないところがあるように思う。基本は大前提として資料2の7ページの方法で対応し
ていくべきだと思うが、それができない場合というのも地理的な条件なども含めてあり
得そうだという状況だと思うので、それを踏まえて検討していただきたい。
50.患者、地域住民が求めるのであれば、赤ちゃんから死ぬまで、薬局は常に変わらずに関
与できる最も社会的価値がある職種でもあると思っている。その中で在宅に特化すると
なったときに、薬剤師、薬局の未来を考えたときに、では学生が実務実習するときに在
宅をやっていない、一般用医薬品も置いていない。ただ処方箋調剤していない。逆に、
在宅しかしていない。そんなところで未来のある薬剤師が育つかと言ったら育たないと
思う。頑張って職能を発揮して、国家資格者として全てをやるという覚悟を持って体制
整備をしていただきたいと思う。
51.保管、管理方法、責任の所在について、保管、管理方法については、訪問看護ステーシ
ョンでも問題ないと思う。管理方法は分かっているので指定されたとおりのことはでき
ると思うし、自宅に置くことを考えるとすると安全な方法で管理ができるものと思って
いる。入手の方法に関しては、訪問看護ステーションが買っておくということは考えに
くいので、やはり地域の薬局がそこの場所に置くのではないか。薬局とそこは連携して、
薬局がそこに配置をして、薬局が棚卸をするとか管理をするとかという方法だと問題が
ないのではないかと思っている。
52.医薬品の範囲については、何度もこれは出てきているように、緊急といっても本当に一
晩大丈夫か、この薬があれば一晩問題がないとか、対応ができるとかという薬である。
鎮痛剤、下剤や簡単な風邪薬のようなものがあればもちろんいいかもしれないし、軟膏
類に関してもアズノール一本手に入らないので、そういう汎用性の高いものなども手に
入れば非常にいいと思っている。そこは管理が必要になってくるものが出てくるので、
薬局や地域の実情に合わせて検討していただければ訪問看護ステーションがきちんと管
理できるものと思っている。
53.薬局は安全な薬物医療を提供するために法的に定めた基準に則って適切な構造、管理設
備も守って医薬品を保管管理している。医薬品の保管管理に関して簡単であるみたいな
感じで言われると非常に心外なので、考えていただきたい。あとは、患家に置くのと、
例えば訪問看護ステーションに置いておくのと、どちらが効率的でどちらが安全に保た
れるかということを考えたときに、訪問看護ステーションだったら安全に管理ができる、
患家だとできないではなく、患家のほうが効率的であるのは間違いない。そうであれば、
患家で安全に管理ができる方法を先に考えたほうが合理的である。
54.在宅医療の体制整備について、在宅の薬剤師に対するフィーが低いと思う。最近聞いた
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