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参考資料2_第1~12回検討会の主なご意見 (59 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57935.html |
出典情報 | 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第14回 5/19)《厚生労働省》 |
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という形で、先ほど、実例として、91 という形を出したわけです。患者さんにとっては、
重要かもしれません。しかしながら、在宅をやっているということは、実際には、面で
ございますので、どこまでそれをしっかりと追っていくのかということはなかなか難し
いことだろうとは思います。患者さんは、そういう意味では、いろいろなところにお住
まいになるという形だろうと理解しています。
12.公募要件について問題がある事項もあり、がんや在宅に注力していればいいのかという
ことではないと考える。問題があるところは、問題があるということは指摘しなければ
ならないと思っている。
13.公募型プロポーザルに関して、もし可能であれば、薬局単独として公募型に入っている
のか確認してほしい。場合によっては、薬局以外も含むアメニティー等を整備する中に
薬局が入っている場合もあると聞いているので、これが本当に薬局単独での公募なのか、
一体型のものなのかが見えるとよい。
第 12 回薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会における主なご意見
議題2:在宅医療における薬剤提供のあり方について
【地域における在宅患者への薬剤提供体制の構築・強化】
1. 在宅医療における薬剤提供に係る体制の維持、強化について、薬の専門家である薬剤師
が医薬品提供にしっかりと関わるという地域のチーム医療の体制の概念がしっかりと盛
り込まれている。この体制等は都道府県の医療計画に沿った形で構築、機能することも
非常に重要。さらに、都道府県・二次医療圏等の広域での協議により、地域レベルでの
協議が連動し、継続していくことが重要。
2. 行政関係機関、そして関係職種が相互に連携、協力する体制が不可欠であり、医薬品提
供体制の圏域での状況を把握し、フレキシブルに対応できる体制が重要であり、このよ
うな体制を実現していただきたい。薬剤師会としてもそのために努力していきたい。
3. 地域の薬剤師会において、非会員薬局も含めた地域の方々向けの薬局の体制の一覧化が
進んでいる。また、今まで薬局の連絡先が分からないということが調査結果でも出てい
たので、地域薬剤師会に窓口になっていただき、会員、非会員を問わず、しっかりと対
応者の調整ができる体制が構築できればよいと考えている。
4. 在宅医療における医薬品の提供体制の構築に取り組むことの明確化は重要。薬剤師の確
保、対応薬局の確保等、必要な構築推進策が記述されているが、これまでの検討会での
議論をみると 24 時間対応や患宅にしっかり医薬品が届けられる体制を構築するための
薬剤師、薬局の確保が必要だという意見も出ていたので、これらに関しても追記いただ
きたい。
5. 経験上、行政が旗振り役になっていただくと、関係職種が集まりやすいということがあ
るので、必ず行政にも中に入っていただくことが重要であり、強調していただきたい。
6. 日本チェーンドラッグストア協会としても薬剤師会が作成した夜間・休日リストを基に
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重要かもしれません。しかしながら、在宅をやっているということは、実際には、面で
ございますので、どこまでそれをしっかりと追っていくのかということはなかなか難し
いことだろうとは思います。患者さんは、そういう意味では、いろいろなところにお住
まいになるという形だろうと理解しています。
12.公募要件について問題がある事項もあり、がんや在宅に注力していればいいのかという
ことではないと考える。問題があるところは、問題があるということは指摘しなければ
ならないと思っている。
13.公募型プロポーザルに関して、もし可能であれば、薬局単独として公募型に入っている
のか確認してほしい。場合によっては、薬局以外も含むアメニティー等を整備する中に
薬局が入っている場合もあると聞いているので、これが本当に薬局単独での公募なのか、
一体型のものなのかが見えるとよい。
第 12 回薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会における主なご意見
議題2:在宅医療における薬剤提供のあり方について
【地域における在宅患者への薬剤提供体制の構築・強化】
1. 在宅医療における薬剤提供に係る体制の維持、強化について、薬の専門家である薬剤師
が医薬品提供にしっかりと関わるという地域のチーム医療の体制の概念がしっかりと盛
り込まれている。この体制等は都道府県の医療計画に沿った形で構築、機能することも
非常に重要。さらに、都道府県・二次医療圏等の広域での協議により、地域レベルでの
協議が連動し、継続していくことが重要。
2. 行政関係機関、そして関係職種が相互に連携、協力する体制が不可欠であり、医薬品提
供体制の圏域での状況を把握し、フレキシブルに対応できる体制が重要であり、このよ
うな体制を実現していただきたい。薬剤師会としてもそのために努力していきたい。
3. 地域の薬剤師会において、非会員薬局も含めた地域の方々向けの薬局の体制の一覧化が
進んでいる。また、今まで薬局の連絡先が分からないということが調査結果でも出てい
たので、地域薬剤師会に窓口になっていただき、会員、非会員を問わず、しっかりと対
応者の調整ができる体制が構築できればよいと考えている。
4. 在宅医療における医薬品の提供体制の構築に取り組むことの明確化は重要。薬剤師の確
保、対応薬局の確保等、必要な構築推進策が記述されているが、これまでの検討会での
議論をみると 24 時間対応や患宅にしっかり医薬品が届けられる体制を構築するための
薬剤師、薬局の確保が必要だという意見も出ていたので、これらに関しても追記いただ
きたい。
5. 経験上、行政が旗振り役になっていただくと、関係職種が集まりやすいということがあ
るので、必ず行政にも中に入っていただくことが重要であり、強調していただきたい。
6. 日本チェーンドラッグストア協会としても薬剤師会が作成した夜間・休日リストを基に
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