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資料 令和5年度救急業務のあり方に関する検討会報告書(案) (11 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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のことを目的として、令和2年度から4年をかけて、全国 47 都道府県のフォロ
ーアップを実施することとした。
今年度の個別訪問は、14 府県 41 消防本部での実施となり、それぞれ一定の
成果をあげることができた。次年度以降も、本事業の目的を達成すべく引き続
きフォローアップを実施していく。

令和元年度、日本循環器学会より、救急業務において心臓病が疑われる傷病者
に対する身体観察、12 誘導心電図を測定することが望ましい対象、メディカルコ
ントロール体制等について提案され、「令和元年度救急業務のあり方に関する検
討会」において検討を行い、全国消防本部へ通知を発出した。
令和4年度、日本循環器学会及び日本臨床救急医学会より、救急業務において
既に 12 誘導心電図の測定ができる場合の、その測定の対象や手順、留意事項等
について、従来のものよりも一層、具体的に救急現場の実情に配慮して整理した
ものとして、消防庁に対して提案がなされた。
令和5年度は、技術的内容について、全国消防本部へ周知するにあたっての検
討を行った。

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