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03資料1予防接種事務デジタル化及び接種記録の保存期間について[6.2MB] (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36952.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第59回 3/13)《厚生労働省》 |
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まとめ
【予防接種データベースの構築及び活用】
○ 予防接種のデジタル化にあわせて、匿名を前提として、予防接種の実施状況等に係る情報や、副反応疑い報
告に関する情報をデータベースに格納するとともに、NDB等の他のデータベースとの連結を可能とすることで、
予防接種等の有効性及び安全性の向上を図るための調査及び研究に活用できるよう、必要な基盤を整備する方
向で検討中。
○ 現時点では、予防接種データベースのシステム構築に向けた要件定義等の必要な検討を行うとともに、副反
応検討部会での議論も踏まえ、関係の専門家(国立感染症研究所、PMDA、レセプト情報に関して知見を有す
る研究者等)と連携し、技術的及び運用面の検討を進めている。
○ 予防接種データベースを活用した研究については、国内の研究班等において、自治体が保有するデータで
あって、今後整備する予定の予防接種データベースや他の公的データベースでも格納しているものを活用した
分析事例がいくつか報告されている。
【副反応検討部会における議論】
○ 以上の状況等も踏まえ、副反応検討部会においては、ワクチンの安全性評価に係る予防接種データベースの
情報の分析手法等について、引き続き技術的検討を行うこととされている。
52
【予防接種データベースの構築及び活用】
○ 予防接種のデジタル化にあわせて、匿名を前提として、予防接種の実施状況等に係る情報や、副反応疑い報
告に関する情報をデータベースに格納するとともに、NDB等の他のデータベースとの連結を可能とすることで、
予防接種等の有効性及び安全性の向上を図るための調査及び研究に活用できるよう、必要な基盤を整備する方
向で検討中。
○ 現時点では、予防接種データベースのシステム構築に向けた要件定義等の必要な検討を行うとともに、副反
応検討部会での議論も踏まえ、関係の専門家(国立感染症研究所、PMDA、レセプト情報に関して知見を有す
る研究者等)と連携し、技術的及び運用面の検討を進めている。
○ 予防接種データベースを活用した研究については、国内の研究班等において、自治体が保有するデータで
あって、今後整備する予定の予防接種データベースや他の公的データベースでも格納しているものを活用した
分析事例がいくつか報告されている。
【副反応検討部会における議論】
○ 以上の状況等も踏まえ、副反応検討部会においては、ワクチンの安全性評価に係る予防接種データベースの
情報の分析手法等について、引き続き技術的検討を行うこととされている。
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