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03資料1予防接種事務デジタル化及び接種記録の保存期間について[6.2MB] (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36952.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第59回 3/13)《厚生労働省》
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自治体アンケート結果【接種記録の保存期間の延長関係】
○自治体アンケートの自由記載欄において、デジタル化に合わせて接種記録の保存期間延長が必要であ
る旨の意見が寄せられた。
Q10① 「住民からの接種記録等の照会に職員が対応する業務が省力化される」に対し、「あまりそう思わない」、「まったくそう思わない」理由
• 現状(過去5年間程度の記録しか確認できない)のままであると、日脳2期(特例対象者)やHPVなどの接種歴確認に対応されず、
結局自治体への問い合わせが予想される。
• マイナポータルに予防接種履歴が保管されるのは5年分である限り、就学や就職時に母子手帳がなく、履歴が確認できない方の照会
がほとんどである自治体業務の負担は変わらない。
• 海外留学などを理由に学生などから、幼少期の接種記録を求められることも多くあります。この場合、過去5年間分の接種履歴しか
ないため現行システムは活用できない。
• 副本の記録保存は5年とされているため、乳幼児期の記録が消える可能性がある。長期間保存される仕組みが必要。
• マイナポータルでは5年間分の接種状況しか見れないため。
• 予防接種記録は5年間保管である。5年間だけの情報では不十分。

Q18① 「住民がマイナポータルにて接種記録を閲覧するにあたって、どのような項目を見られると利便性の向上に寄与するか」






過去25年分程度の接種歴(現在5年のため)
閲覧できる期限は5年では短すぎると思います(幼少期の接種履歴が、中・高・大学生になった時に必要になることがあるため)。
特に乳幼児期のワクチンは5年以上予防接種の接種履歴を確認できるとよい
5年以上前の接種歴の情報

令和5年11月6日~24日自治体向けアンケート

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