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○調剤(その3)について 総-2 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00227.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第568回 11/29)《厚生労働省》
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いわゆる敷地内薬局の状況
○ 大学病院などの特定の病院においては、敷地内薬局の運営の多くが300店舗以上の同一グループによ
るものであり、特定のグループが多くを占めていた。
○ 病院側も、公募要件で敷地内薬局の運営実績を求める場合があり、開設できる法人が限られる。
■ 病院の敷地内薬局の状況(令和4年7月1日時点)
大学病院の敷地内薬局 (n=39)
(薬局数)

(薬局数)
30

28

30

25

25

20

20

15

15

7

10
5

2

1

1

0

10
5

(薬局数)
24

※公立病院を除く。
28

30
25
20

7
3

1

1

0

(グループ規模ごとの開設薬局数)

公的医療機関※の敷地内薬局(n=37)

公立病院の敷地内薬局 (n=36)

15

7

10
5

1

0

1

0

(グループ規模ごとの開設薬局数)

(グループ規模ごとの開設薬局数)

■ 敷地内薬局数上位の同一グループ会社
大学病院の敷地内薬局 (n=39)

公立病院の敷地内薬局 (n=36)

公的医療機関※の敷地内薬局(n=37)

A社

9店舗

23.1%

B社

9店舗

25.7%

A社

18店舗

48.6%

B社

8店舗

20.5%

A社

4店舗

11.4%

B社

8店舗

21.6%

C社

4店舗

7.7%

D社

4店舗

11.4%

E社

3店舗

8.1%

※公立病院を除く。

出典:保険局医療課調べ(令和4年7月1日時点)

■ 医療機関における敷地内薬局の募集要件において、複数の敷地内薬局を有している薬局運営法人の誘致を意識した例
以下の要件を満たしていること。
本来、医療機関の敷地内の開設実績の有無で薬局の機能に違いがないにもかかわらず、
○ 法人の財務状況が良好であること。
意図的に敷地内薬局の実績をもつ法人を誘致しようとする要件を求めることがある
○ (略)
○ 300 床以上の病院にて敷地内保険調剤薬局の運営実績を有し、現在も継続していること。

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