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資料-2参考2 認知症 (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00002.html
出典情報 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第2回 4/19)《厚生労働省》
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(4) 検証結果(妥当性)
① 1)因子分析:因子抽出方法:主因子/抽出の基準:因子の固定数「1」/回転:なし
 評価者 A,B すべての評価結果を用いた場合、すべて1つの因子に対して高い因子負荷量を
示した。本調査項目の作成の狙いどおり1因子性を示したことから、
「認知症高齢者の認知
機能」と命名した。
 最も高い項目は「①-1

図表 30

近似記憶(場所)」、最も低い項目は「④

服薬」であった。

因子負荷量(評価者 A,B すべての評価結果:③-1 を用いた場合)

評価者A,Bすべての評価(③-1を採⽤した場合)
段階

測定内容

設問数

N数

認知機能

共通性

①-1 近時記憶(場所)

5

1

712

0.869

0.754

①-2 近時記憶(出来事)

5

1

712

0.815

0.664

・みまもり含まない



5

1

712

0.833

0.694

・③-1 を採⽤

③-1 コミュニケーション(会話)

5

1

712

0.751

0.564



服薬

5

1

712

0.688

0.473



更⾐

5

1

712

0.731

0.535

図表 31

⾒当識

因子負荷量(評価者 A,B すべての評価結果:③-2 を用いた場合)

評価者A,Bすべての評価(③-2を採⽤した場合)
段階

測定内容

設問数

N数

認知機能

共通性

①-1 近時記憶(場所)

5

1

712

0.863

0.745
0.682

①-2 近時記憶(出来事)

5

1

712

0.826

・みまもり含まない



5

1

712

0.829

0.687

・③-2 を採⽤

③-2 コミュニケーション(関係性)

5

1

712

0.789

0.622



服薬

5

1

712

0.699

0.489



更⾐

5

1

712

0.719

0.517

⾒当識

図表 32

因子負荷量(評価者 A,B すべての評価結果:降順)

32