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資料-2参考1 認知症 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00002.html
出典情報 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第2回 4/19)《厚生労働省》
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独居認知症高齢者の社会的孤立リスク

独居

家族等が不在
である可能性
が高い

情報の入手、
必要なサービス
にアクセスする
ことが困難

社会的孤立
リスク

⚫ 独居世帯の高齢者は、生活支援の担い手である家族や親族が不在である
可能性が高い
⚫ 生活支援を行う家族や親族の不在は、情報を入手し、援助を希求し、必要な
サービスにアクセスすること自体が困難になる可能性が高まる。
⚫ 独居の認知症高齢者が、独居でない認知症高齢者よりも経済的に貧困であ
り、医療その他のサービス利用頻度が低いこと、ニーズが充足されないこと、
社会的孤立が強まるほど適切な保健情報にアクセスできないことが、諸外国
の研究で指摘されている。
【抜粋】「エビデンスブック2021 独居認知症高齢者等が安全・安心な暮らしを送れる環境づくりのための研究」、
令和4年3月発行、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター

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