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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について(その2) (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00012.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第2回 3/16)《厚生労働省》
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Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Release 2022)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
失神

IMDRF-Code
E011903

記憶喪失/障害

E0120

髄膜炎
運動障害

E0121
E0122
ジスキネジア

E012201

麻痺

E012202

対麻痺
不全麻痺
四肢麻痺
振戦

E012203
E012204
E012205
E012206

攣縮
下肢静止不能症候群

E012207
E012208

顔面麻痺

E012209

神経損傷

神経痛
神経障害

E0123
E012301
E0124
E012401
E0125
E0126

しびれ
末梢神経損傷
歯の知覚過敏

E0127
E0128
E0129

睡眠機能障害

E0130

視神経損傷
神経系損傷
脊髄損傷

定義
脳への血液供給が不足することによって引き起こされる、自然に起こる一過
性の意識消失。
器質的又は心理的要因によって引き起こされる系統的かつ広範な記憶の喪失
又は障害。これは一時的なことも永続的なこともあり、古い記憶や最近の記
憶が関与していることもある。
脳及び/又は脊髄の髄膜の急性炎症を特徴とする疾患。
異常な随意運動又は不随意運動をもたらす神経学的状態で、速度、流暢性、
質及び動作の容易さに影響を及ぼす可能性がある。
動きにくい;チック、けいれん、ミオクローヌスのように、ゆがみや随意運動
の障害。
1 つ以上の筋肉の機能の部分的又は完全な喪失。通常、神経系の損傷によっ
て起こる。
脚と体の下部の麻痺。
軽度又は不完全な麻痺。
4 肢すべての麻痺。
身体全体又はその一部分の震え運動で、筋肉の働きを担うニューロンの問題
によって引き起こされることが多い。
筋肉の 1 回の収縮又は一連の収縮の発生。
足の変で不快な感覚を取り除くために足を動かしたいという抑えがたい切迫
感に特徴づけられる状態。
顔面領域の麻痺をもたらす顔面筋の 1 つ以上の機能の部分的又は完全な喪失。
中枢性および末梢性の両方の顔面麻痺を含む。
神経組織の損傷。
視神経の損傷。
中枢又は末梢神経系の損傷。
脊髄の外傷性損傷。
神経又は神経群に沿った強い痛覚。
脳神経又は末梢神経系を侵す障害。疼痛、刺痛、しびれ、筋力低下を伴って
発現する。
体の一部の感覚が失われること。
末梢神経系の損傷。
歯の象牙質層が熱刺激、触覚刺激、その他の刺激にさらされることによって
引き起こされる痛み又は不快感。
患者のベースラインの睡眠パターンからの変化、睡眠時間の変化及び/又は睡
眠段階の変化/機能不全。
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