― 24 ―

： ３億円

令和４年度第２次補正予算 ：８０億円

令和５年度政府案

構造

・
・

・
・

・
・

C社

設備

各分野間でのデータ連携

B社

A社

図⾯製作事務所

意匠

組織設計事務所

設計

縦の
連携

横の
連携

・

三次下請・

D2社

⼆次下請

D1社

⼀次下請

基礎

専⾨⼯事業者

・
・

E2社

E1社

躯体

・
・

F2社

F1社

仕上

元請⼯事業者

施工

・
・

G2社

G1社

設備

縦の
連携

横の
連携

②横断的活
⽤の円滑化

完了検査

等

・ 既存建物のBIM化
等

・ AIとの連携

新たなサービスの展開

・ 管理最適化

・ 維持管理システムへ
の連携

維持管理者

維持管理・運用

③維持管理・運⽤段階の利⽤促進

④中⼩の設計事務所・建設業者のBIM活⽤促進

②横断的活
⽤の円滑化

確認申請

①BIMによる確認申請を可能に

＜補助対象（補助率）＞
• 設計費（定額︓設計BIMモデル作成費を上限）
• 建設⼯事費（定額︓施⼯BIMモデル作成費を上限）

＜補助対象（補助率）＞
① 建築BIMによる建築確認の審査環境整備に資する取組
（定額）
② 設計・施⼯・維持管理間のデータ連携環境整備に資する
取組（定額）
③ 維持管理・運⽤段階の利⽤促進に資する取組（定額）

※延床⾯積規模別の上限あり

⇒中⼩事業者等が建築BIMを活⽤する建築プロ
ジェクトに対する⽀援（下図の④）

建築BIM加速化事業（令和４年度第⼆次補正 80億円）

⇒建築BIMの社会実装を加速化するための基盤を
整備する取組に対する⽀援（下図の①〜③）

建築BIM活⽤総合推進事業（令和５年度 3億円）

建築生産プロセスの効率化や建築物の質の向上に資する建築BIM（建築物の設計、施工、維持管理に関する情報
を一元化した3次元データ）の社会実装を加速化するため、中小事業者等が建築BIMを活用する建築プロジェクトへ
の支援を行うとともに、建築BIMによる建築確認を可能とする環境整備等の取組を進める。

建築BIMの社会実装の加速化