総合相談支援業務の実態②（R4調査中間集計）相談内容・相談に対する対応
○総合相談支援業務の実施状況の実態を把握するため令和４年度に調査を実施。
○令和４年9月6日(火)・8日(木)･10日(土)の３日間の全相談対応の内容等に関するアンケート調査について、令和4年9月13日時点で回答のあった
884地域包括支援センター・13,782件のデータの中間集計は以下のとおり。
※本データは、当日の実際の相談への対応を把握したものであり、総合相談支援業務に含まれる関係機関との調整やネットワーク構築業務が含まれないことに留意
相談内容（複数回答可）

相談に対する対応（複数回答可）

○相談内容は、介護保険・高齢者福祉に関することが大宗を占める一方
で、保健・医療、認知症、生活・経済、家族問題など多岐にわたる

介護保険

65.4%

高齢者福祉
障害福祉

安否確認

家族･家庭問題
苦情
その他
無回答

11.9%

関係機関や団体等への連絡
調整･つなぎ(電話､ﾒｰﾙ等)

17.2%
14.8%

ｾﾝﾀｰ内の他業務

2.7%
4.0%

生活･経済

44.3%

関係機関や団体等への連絡
調整･つなぎ(同行訪問)

2.6%

認知症
虐待の疑い

介護ｻｰﾋﾞｽ等に関する一般的
な情報提供

13.7%

保健･医療

○相談に対する対応は一般的な情報提供、他機関へのつなぎが多く占
める一方で、継続的な支援につながるものが約４割となっている

26.1%

2.8%

継続的な相談支援

39.0%

14.2%
危機介入

8.8%

1.0%

その他

1.3%
5.5%

7.6%
無回答

0.2%

0.3%

N=13782

（資料出所）令和４年度厚生労働省老人保健健康増進等事業「地域包括支援センターの事業評価を通じた取組改善と評価指標のあり方に関する調査研究」（三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社）
アンケート結果（令和４年９月13日時点で回答があったものの中間集計）
注） 884の地域包括支援センターからの回答をもとに令和４年９月６日(火)･８日(木)・10日(土)の３日間に対応した全ての相談対応事例を集計したもの

N=13782

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