よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について(参考資料) (170 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29240.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第102回 11/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

年齢階級別の有病率について (一万人コホート年齢階級別の認知症有病率)
80%
70%

48.5
44.3
35.6

60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%

1.6
1.5
1.5

3.8
3.6
3.4

65-69

70-74

11.0
10.4
9.6
75-79

24.0
22.4
20.0

80-84

71.8
64.2
42.4

85-89

90+

日本医療研究開発機構 認知症研究開発事業 「健康長寿社会の実現を目指した大規模認知症コホート研究」
悉皆調査を行った福岡県久山町、石川県中島町、愛媛県中山町における認知症有病率調査結果(解析対象 5,073人)
研究代表者 二宮利治(九州大学大学院)提供のデータより作図

認知症の人の将来推計について

各年齢の認知症有病
率が一定の場合の
将来推計
人数/(率)
各年齢の認知症有病
率が上昇する場合の
将来推計 (※)
人数/(率)

平成24年
(2012)

462万

15.0%

平成27年
(2015)

令和2年
(2020)

令和7年
(2025)

令和12年
(2030)

令和22年
(2040)

令和32年
(2050)

令和42年
(2060)

517万人 602万人 675万人 744万人 802万人 797万人 850万人
16.7%
18.5%
20.2%
20.7%
21.1%
24.5%
15.2%
525万人 631万人 730万人 830万人 953万人 1016万人 1154万人
27.0%
33.3%
15.5%
17.5%
20.0%
22.5%
24.6%

「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 九州大学 二宮教授)による速報値

(※) 久山町研究からモデルを作成すると、年齢、性別、生活習慣病(糖尿病)の有病率が認知症の有病率に影響することがわかった。
本推計では2060年までに糖尿病有病率が20%増加すると仮定した。

169

ページ内で利用されている画像ファイルです。