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資料2 5事業について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28786.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第16回 10/26)《厚生労働省》
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(2)へ き 地 医 療 拠 点 病院 の 事業 に つい て
① 遠隔医療の活用について
論点


へき地医療拠点病院の必須事業(※1)の一つである遠隔医療(※2)は比較的活用されているも
のの、そのうちオンライン診療については必ずしも活用されているとはいえない現状がある(※3)
が、限りある医療人材の効率的な活用や有事対応の観点から、へき地医療におけるオンライン診療
の有用性が示唆されていることを踏まえ、自治体によるオンライン診療を含む遠隔医療の導入支援
を促してはどうか。

※1 へき地医療拠点病院の主要3事業(へき地への巡回診療・医師派遣・代診医派遣)と、情報通信技術(ICT)
を活用した遠隔医療を合わせて「必須事業」と呼ぶ。
※2 D to P(医師ー患者間のオンライン診療)、D to D(医師ー医師間の遠隔相談、遠隔画像診断、遠隔病理診
断等)を含む。
※3 遠隔医療を年1回以上実施しているへき地医療拠点病院は34.2%、オンライン診療を実施している医療機関は
4.5%であった(令和3年度現況調査)。

頂いたご意見を踏まえた対応の方向性


令和3年度厚生労働科学研究 (※)の調査報告書によると、医療機関が遠隔医療を実施するに当
たっては、資金やハード面の整備を含む自治体からの支援が重要であることが示唆されているため、
都道府県においてオンライン診療を含む遠隔医療を活用したへき地医療の支援を行うよう、へき地
の医療体制構築に係る指針で示すとともに、遠隔医療に関する補助金による支援や、好事例の紹介
等による技術的支援を行っていく。
※ 「人口動態や地域の実情に対応するへき地医療の推進を図るための研究」研究代表者 小谷和彦
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