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参考資料4 介護・医療・保育分野におけるデジタル技術、ICT、ロボットの活用について (24 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kouteki_kakaku_hyouka/dai5/gijisidai.html
出典情報 公的価格評価検討委員会(第5回 8/30)《内閣官房》
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| 3. モデル事例③ (ICTツールを活用した保育の振り返り研修) |
で)あし トー ーーイー バー
loT その他 保育士間のドキュメンテーションにおける文章力や表現の差が顕在化していた
社会福祉法人風の森 風の子保育園 人 ツール上で作成された記録から、保育士間の観察力・分析力・表現力の均てん化の必要性に気づいた。
に肖 (千葉県市原市) 人 保護者の保育への理解や参加を促すために、質の高いドキュメンテーションを通して保育園の考え方
を正しく伝える必要性があった。
取組内容
1アーとも少したのり洛り人
ン ICTツールを用いたドキュメンテーション 保護者向けに配信するドキュメンテーションの内容を研修で
ン 写真付きドキュメンテーションを用いた園内研修 活用することにより、研修のための負担を軽減しつつ、効果
的な保育の振り返りを行えるようにした。
ニ ンーサージミーーテーテー にテと ーービービーーーニ|、
対象クラスの園児数 = 保育士 ~ テーマを意識した保育や記録を
の 日常のドキュメンテーション _
実証参加保育者 。 | 14人 発表これたテーマを意識しながら、 保護者向けに配信する 可修用に肛昌を訟定するのではなくい
園長・硬還長 1人 日々のドキユメンデーションを作成する。 めの労をかけることなく園内研修を
二任保育土等 1人人 研修に用いるドキュメンテーションの選択 にーー
現場保育士 12人 ら、その月の研修テーマに合ったものを一つずつつ選択する。 に相談する保士もあいか 保育士
身の考えを坦重した。
maPRYキ2フル20全 (9)) 外部講師を招いた研修を実施し、各保育士が選択したド
保育所等・家庭間でのコミュニケーション いい - 写真付きの記録を活用することで、他
外部講師から保育の質向上に資するコメントをもらう。
| | 感をもって共有できるようになった。
日々の保育での活用
研修でコメントのあったボイントを意識した保育やドキュー の
ーー右 で 中間指導・相談 取り入れることが
ーー にじ ーー 一 1 月1回の研修の合間にオンライン会議ツールを活用して研 _ できた< ー
修内容の振り返りやドキュメンテーションでの困りごとの
園務効率化機能 (勤怠・園長保育管理など) 保育料請求など について、外部講師による少人数での相談会を行う。
|司 ンプ 質的な成果 量的な成果 保
Nプ 四@) " 日々の記録において、 保育者の意図の伝わるド " 研修準備に時間や労カをかけずに園内研修を実 |
ロK キュメンテーションを作成できるようになり、 施できるようになった。 と1
サービスプラットフォーム 保護者の保育への理解・参加が進んだ。 ン 従来月に1回程度の全体研修が限度だったが、 キ
ー ン 研修を通して、保育士が保育における観察力・ オンライン会議ツールを活用することで、指導 |開上
業務フローの変化 分析力・表現力を身に着けることができ、保育 ” の回数を月2回に増加させることができた。 抽
の質の均てん化を図ることができた。 由
か 保育十 保育専門家
1
日々のドキュメソテーション
" 研修中に園長・主任保育士や外部講師から課題点を伝える際は、特定の保育士の欠点を指摘しないよ
う注意する。保育士問の議論を促したり、新たな視点を提示することで、 保育士自らの気づきを促す
よう工夫する必要がある。
従来はドキュメソテーションを活用した
園内研修は行っていなかった SR
取組に必要な準備 (コスト)

| ロ ヒト : 園内研修の時間 (45分/回程度) 、外部講師の方の協力
ロ モノ :ICTツールのサービス利用料
wi ア

N。 ン