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参考資料4 介護・医療・保育分野におけるデジタル技術、ICT、ロボットの活用について (22 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kouteki_kakaku_hyouka/dai5/gijisidai.html
出典情報 公的価格評価検討委員会(第5回 8/30)《内閣官房》
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| 3.モデル事例① (ICTツールを活用した文書作成業務の省力化等) |
国務急率化 議ンmd 上 「 J
人 ーPaw333でーー
記 プ
ーー ルloT その他 事務負担を軽減するとともに、国内の保育の質の向上を図る必要があった
ぐ 写真販売や請求管理・集金管理などは、職員が行う作業と事務所で行う作業のどちらも大変だった。
CE和 社会福祉法人幸倫会 陽本保育園 < 欠地達絡を電話でしか受けられすず、作到二保有午肥方の負担が大きかった
(杭木県字都宮市) を 保育の考え方や保育の質の向上を職員に意識してもらえるツールを模索していた。
取組内容 園
1CTツールを活用した文書作成業務の省力化 課題解決のプロセス (手順) 取組時のポイント・工夫 交
ツ ICTツールを用いた計画や記録、連絡帳等の文書作成 文書作成業務の効率化のために、ICTツールとタブレット型 ド
ン 計画や記録のICTツール上での共有 端末を導入した。ドキュメンテーションにもICTツールを活 化
用することで、保育の質の向上に資する研修や保育実践に活
実証対象 用している。 検討初期は、保育の質にかかわらない
CTツールの邊 バックオフィス業務の省力化から検討
対象クラスの園児数 | 」3c、 (sクラス) 請求管理集金和理、写真販売などバックオフィス業務の 治めることで、抵近感なく進められ
(クラス数) 省力化ににつながるツールを中心に検討する。 で
実証参加保育者 28人 導入前に保育についての理解を深める
ピーーージーー ニュ ことで、ICTツールを適切に利用する
園内研修の実施を通じて、保育に対する理解を深める。 記
主任保育二等 2人 保育士や保護者の利便性から、既存
導入ツールの決定 本
マー _。 ツールとの互換性がボイントとなった。
現場保育十 24人 民条ツールとの吾換性や才入人 ドルの低さといった観点 また 8のウービス人の人も
人者用ドクフレルト芋灯 (9 保育所等・家庭間でのコミュニケーション ツールの了階的な導入 Te asく ン職員に孝
ーー ミユーケサーンジヨ Y デラ> 一
一 ー 現在の務の還き換えや合力化につながる僅から由了8 えることが多く 人 とは法した
| ー ご ヽ 職場の調和
|_ ①②ドキュメンテーションの導入 ー
文書・記録作成支援機能 放の細の向上に真するドキユメンテデーシヨン機能を導入す 行うごとて、 保再提の気づきの共
ーーョ * 有ができた。
トー に ーー ーー 仙の王え方の共有のため、 園内研修
や職員 つただた。
園務効率化機能 (勤怠・園長保育管理など) 保幸有求など
の | 還 2 1 7 保
Nプ 8E($) ン 保育士から手離れした業務も多く、園全体でマ " 具体的な計測には至っていないが、保育土1人 |
NN ンバパワーでごなしてきた業務から解放された。 あたりで年間60時間ほどの時間失出につながっ |隊4
サースプラットフォーム ソ 当初、保護者とのコミュニケーションが減るこ ” ていると考えられる。 キ
フットブオ とを懸念していたが、おしうろ増加した。 ン 研修に充てられる時間の確保と、ICTツールに |開
業務フローの変化 ソ 保育士・児童の家庭 (遠方の親族) でのコミュ よる情報共有で若手保育士の早期育成につな 滞
ニケーション活性化や子育て支援につながった。 がっている 『
| 午征チェック 午証チェック 7 )
1 IE 取組上の留意点
| ーー ーー ロロ ドキュメンテーションの形も保育士によってさまざまである。時間的・技術的余裕により仕上がりも
、 ノ ことなるので、 研修はじっくりと重ねていく必要がある。
1 ロ ドキュメンテーションの為の写真撮影が目的とかならないよう、あくまで手段であり、表現力・伝達カ
| 記録作成 ] を高めるために、何に気づき、何を観察すべきか、早い段階で保育士に理解してもらう必要がある。
[ 責任者による記録の確認 ] 下任者による記録の確認 取組に必要な準備 (コスト)
」 ロ ヒト : ICTを活用できない層へのフォローを要する。 サービスプロバイダーによる研修の積極的な
[ 押印 ] 利用と保育士間での教え合いなど、全体が使えるようになるには2, 3か月を要する
ロ モノ :ICTツールのサービス利用料 (約3万円/年) ・施設のネットワーク環境・
y PCやタブレット型端末
[ 保管 ] い リ
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