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参考資料4 介護・医療・保育分野におけるデジタル技術、ICT、ロボットの活用について (20 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kouteki_kakaku_hyouka/dai5/gijisidai.html
出典情報 公的価格評価検討委員会(第5回 8/30)《内閣官房》
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オンライン資格確認の今後
〇 全国の医療機関・薬局で確認できる情報を拡大するなど、今後、機能を随時拡大し、データヘルスズスの基盤としてオ
ンライン供格確認を活用する。
後拡大予定の機能

・ 現在全国の医療機関・楽局で確認できる情報は、 楽剤情報・特定健診等
情報のみですが、 対象となる情報を拡大します。 (令和 4 年夏を目処)
手術、移植、 透析、 医療機関名といった項目が対象となる予定です。

・ オンライン人資格確認等システムを基盤とし、 電子処方箋の仕組みを構築
します。 (令和 5 年 1 月予定)
紙の受け渡しが不要になり、 薬剤情報共有のリアルタイム化(重複投薬の
回避) が可能となります。

・ 閲覧・活用できる健診等を拡大します。

・ 現在対象になかっていない生活保護受給者に対する医療扶 療券・調
剤券も対象にする (令和5 年度中) など順次対象を広げていきます。

・ 訪問診療等におけるオンライン資格確認も検討しています。

オンライン資格確認には以下の特徴があり、データヘルスの基盤となっていきます。
① 全国の医療機関・薬局と安全かつ常時接続されています

② 医療情報を個人ごとに管理しており、本人の情報を確実に得ることができます
③ 愚者の同意を確実にかつ電子的に得ることができます
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