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資料3 大麻取締法等の改正に向けた検討状況について (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27261.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和4年度第1回 8/5)《厚生労働省》
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大麻栽培者が栽培する大麻草の収去検査について
調査概要







目的:全国の大麻栽培免許者が栽培する大麻草のTHC含有量を明らかにするため
対象県:10県(岩手県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、岐阜県、三重県、滋賀県、佐賀県、長崎県)
大麻栽培免許者数:26名
期間:令和3年8月~令和4年1月
検体数:240検体(花穂120検体、葉120検体)

調査結果

 総THC平均値(※1):花穂1.071%、葉0.645%
 総THC最大平均値(※2) :花穂1.553%、葉1.036%
 総THC最小平均値(※3) :花穂0.611%、葉0.293%
※1総THCとはTHCとTHCAの和(THC換算)。
※2総THC最大平均値とは各大麻栽培免許者から収去した検体のうち、最も総THCが高かった検体の平均値。
※3総THC最小平均値とは各大麻栽培免許者から収去した検体のうち、最も総THCが低かった検体の平均値。

雌株の花穂

雌株の葉

(参考)国内で乱用されている乾燥大麻のTHC含有量の 平均値は11.2%

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