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03資料1-1_おたふくかぜワクチンについて (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74777.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第35回 7/22)《厚生労働省》
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前回の小委員会における主なご意見


前回の小委員会における、おたふくかぜワクチンに係る主なご意見は以下のとおり。
前回の小委員会における主なご意見

【おたふくかぜの疾病負荷について】
・おたふくかぜは直近は報告数が比較的少なく経過しているものの、罹患した場合には中枢神経系の合併症や非可逆性の難聴等をき
たす可能性があり、その疾病負荷は大きく、おたふくかぜワクチンを導入するべきではないか。
【新たなMMRワクチンについて】
・おたふくかぜワクチン接種後の無菌性髄膜炎の発生が問題となった社会的な背景を考慮すると、安全性を重視したワクチンの導入
には賛成。
・世界的に広く用いられている株であるが、国内の第3相試験において単味おたふくかぜワクチンと比較した非劣性が示せなかった
ことから、有効性については引き続き検証していく必要があるのではないか。
・海外の知見から安全性がより高いことが期待されるワクチンであるが、国内の臨床試験データは限定的であり、また無菌性髄膜炎
の診断頻度は地域や研究デザイン等によって異なることから、国内で使用した場合の安全性については今後様々な観点からモニタ
リングする必要があるのではないか。
・費用対効果は概ね良好と言えるのではないか。
・価格が高額であることにより、既存のおたふくかぜワクチンと比較して費用対効果に差がついている点について留意が必要ではな
いか。
【単味おたふくかぜワクチンについて】
・単味おたふくかぜワクチンによる任意接種の接種率は60%程度であり、流行抑制に寄与しているのではないか。
・任意接種において安全性に懸念がない点も重要な観点ではないか。
・おたふくかぜワクチンのみならず麻しん・風しんワクチンの安定供給の観点から、MMRワクチンだけでなく単味おたふくかぜワク
チンについても議論を進めても良いのではないか。
・広く接種するにあたっては、1回目接種後により無菌性髄膜炎の症状を起こしやすい傾向がある点について情報提供すべきではな
いか。
・安全性の検討を行う際には、日本小児科学会が行った全国調査の報告結果について改めて検討する必要があるのではないか。
【接種プログラムについて】
・現状のMRワクチンと同様の接種年齢より上の年齢に対しての接種については、接種後の無菌性髄膜炎のリスクの観点から、接種年
齢の上限を設けた方が良いのではないか。
・おたふくかぜは流行が抑制されている状況にあることから、経過措置は必要ないのではないか。

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