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【資料2】介護老人保健施設 (86 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74170.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第260回 7/9)《厚生労働省》
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介護老人保健施設の現状と課題
現状と課題

◼ 入所者のポリファーマシー(多剤服用)対策については、「入所中に状態の変化等がみられた場合やポリファーマ
シーが疑われる場合には、処方内容の見直しや減薬を行っている」が44.8%で最も多かった。また、「なるべく処方
内容の変更は行わない方針」とした理由は、「薬剤調整や処方変更後の経過観察等に多くの時間を要するため」が
38.3%で最も多く、次いで「ポリファーマシーに関する専門性を有する職員が不在又は不足しているため」が35.8%
であった。
◼ 看取り対応についての施設としての方針は、「積極的ではないが、希望があれば看取り対応をしていきたい」が
48.6%で最も多く、次いで「積極的に、看取り対応をしていきたい」が35.2%であった。
◼ 入所者に対する意思決定支援の実施状況としては、ACPの実施状況は、「必ず実施している(10割)」が28.0%で最
も多く、次いで「全く実施していない」が21.6%であった。
◼ 介護老人保健施設において、介護テクノロジーの導入が幅広く普及してきた。
◼ 介護報酬は、累次の改定により、加算の種類が増加するとともに、加算の取得要件が複雑化しており、令和6年度改
定における審議報告においても、「利用者のわかりやすさという観点や介護サービス事業者の事務負担軽減の観点か
ら、報酬体系の簡素化について、引き続き検討していくべき」とされている。算定率が低い加算には、例えば、若年
性認知症入所者受入加算、療養体制維持特別加算、再入所時栄養連携加算、試行的退所時指導加算、協力医療機関連
携加算、在宅復帰支援機能加算、認知症専門ケア加算、認知症チームケア推進加算、認知症行動・心理症状緊急対応
加算などがあり、算定率の高い加算には、夜勤職員配置加算、短期集中リハビリテーション実施加算、療養食加算、
安全対策体制加算などがある。

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