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資料2-1 医薬品の使用上の注意の改訂について[368KB] (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70725.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和7年度第4回 3/6)《厚生労働省》
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No.

一般名

薬効
分類

改訂内容
現行
8. 重要な基本的注意
(新設)

9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
高カルシウム血症の患者
高カルシウム血症が悪化する可能性がある。
25-67 ブロスマブ(遺伝子組換え)

399 他に分類されな
い代謝性医薬品

改訂案
8. 重要な基本的注意
本剤の投与により、血清カルシウム又は PTH が上昇する可能性が
あるので、本剤投与前及び投与中は定期的に血清カルシウム及び
PTH を測定すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
高カルシウム血症の患者 又は高カルシウム血症のリスク因子(副
甲状腺機能亢進症、不動状態、脱水、ビタミン D 過剰症、腎機能
障害等)を有する患者
本剤による治療開始前に中等度から重度の高カルシウム血症のあ
る患者は、高カルシウム血症が適切に管理されるまで、本剤の投
与は避けること。高カルシウム血症が 発現又は 悪化する可能性
がある。特に、三次性副甲状腺機能亢進症の患者において本剤投
与後に重度の高カルシウム血症が報告されている。

11. 副作用
高カルシウム血症
高カルシウム血症に基づくと思われる臨床症状(いらいら感、倦
怠感、食欲不振、便秘等)の発現に注意すること。中等度から重
度の高カルシウム血症が認められた場合は、高カルシウム血症が
適切に管理されるまで、本剤の投与を中止すること。

11. 副作用
(新設)

現行
相談すること
服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、
直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売
者に相談すること
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに
医師の診療を受けること。
一般用医薬品アスピリン含有
製剤
かぜ薬
25-68
一般用医薬品アスピリンアルミ 解熱鎮痛薬
ニウム含有製剤

国内副作用症例の集積状況
【転帰死亡症例】
高カルシウム血症関連症例を評価した。症例の因果 高カルシウム血症関連症例 ※の集積状況は以下の
関係評価及び使用上の注意の改訂要否について、 通り。
専門委員の意見も聴取した結果、本剤と高カルシウ 3 例(うち、医薬品と事象との因果関係が否定できない
ム血症との因果関係が否定できない症例が集積し 症例 2 例)
たことから、使用上の注意を改訂することが適切と 【死亡 0 例】
判断した。
※:医薬品医療機器総合機構における副作用等報告
データベースに登録された症例から、MedDRA PT「高
カルシウム血症」、「血中カルシウム増加」に該当する
症例を抽出した。
改訂理由

(新設)

改訂案
相談すること
服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、
直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売
者に相談すること
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに
医師の診療を受けること。
症状の名称
アレルギー反応に
伴う急性冠症候群

医療用医薬品の使用上の注意を改訂することから、 ー
専門委員の意見も聴取した結果、一般用医薬品に
ついても医療用医薬品と同様に使用上の注意を改
訂することが適切と判断した。

症状
しめ付けられるような胸の痛み、息苦しさ、胸
を強く押さえつけられた感じ、あごの痛み、左
腕の痛み、さむけ、ふらつき、発汗、発熱、意
識の低下、口唇周囲のはれ、かゆみ、じんまし
ん、発疹、のどのかゆみ、動悸等があらわれる。

令和8年2月10日発出
現行
8. 重要な基本的注意
(新設)

シタラビン
25-69
ダウノルビシン塩酸塩

422 代謝拮抗剤
423 抗腫瘍性抗生物 11. 副作用
質製剤
11.1 重大な副作用
(新設)

改訂案
8. 重要な基本的注意
腫瘍崩壊症候群があらわれることがあるので、血清中電解質濃度
測定及び腎機能検査を行うなど、患者の状態を十分に観察するこ
と。

11. 副作用
11.1 重大な副作用
腫瘍崩壊症候群
異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置(生理食塩
液、高尿酸血症治療剤等の投与、透析等)を行うとともに、症状
が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。

5

腫瘍崩壊症候群症例を評価した。症例の因果関係 「腫瘍崩壊症候群」症例 ※の国内症例の集積状況は
評価及び使用上の注意の改訂要否について、専門 以下の通り。
委員の意見も聴取した結果、シタラビン及びダウノル ①シタラビン 7 例(うち、医薬品と事象との因果関係が
ビシン塩酸塩と腫瘍崩壊症候群との因果関係が否 否定できない症例 4 例)
定できない症例が集積したことから、使用上の注意 【死亡 0 例】
を改訂することが適切と判断した。
②ダウノルビシン塩酸塩 10 例(うち、医薬品と事象と
の因果関係が否定できない症例 4 例)
【死亡 1 例(うち、医薬品と事象による死亡との因果関
係が否定できない症例 1 例)】
※:医薬品医療機器総合機構における副作用等報告
データベースに登録された症例のうち、症例票内に尿
酸、カリウム、リン又はカルシウムのうち 2 項目以上
の血液検査結果に関する情報がある症例