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参考資料5 全国がん登録 個人情報保護のための安全管理措置マニュアル 第2版<公開> (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70842.html
出典情報 厚生科学審議会 がん登録部会(第35回 2/26)《厚生労働省》
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2.

物理的安全管理対策
リスクに対し、安全管理措置として、組織的、物理的、技術的、人的な対策をとるべきで

ある。本節では物理的安全管理対策について述べる。都道府県がん登録室の業務においては、
がんの診断や予後に関する情報を電子媒体、データベースサーバ等の情報機器の中、あるい
は一部紙媒体で保管・管理を行っている。物理的安全管理対策とは、これらの媒体や機器を
管理するに当たって、盗難、紛失、窃視等を防止することである。物理的安全管理対策には
以下の事項が含まれる。
ア. 登録室の入退室の管理
イ. 盗難、窃視等の防止
ウ. 機器・装置・情報媒体等の盗難や紛失防止も含めた物理的な保護及び措置
事業の実施体制によっては、都道府県がん登録室として独立した空間の確保が困難な場
合がある。その場合は、他の物理的、技術的、人的安全管理対策を強固にする。
【基本対策】
(1) 個人情報を含む電子媒体及び紙媒体は、鍵付きキャビネット等に施錠保管し、鍵の使
用を記録すると共に、複数の鍵を更に鍵付きボックスに収納して、登録室責任者又は作
業責任者がボックスの鍵を管理する。
(2) 個人情報を含む電子媒体及び紙媒体が保管されている鍵付きキャビネット等が、施錠
されていることを、作業終了時に確認する。
(3) USB 等の可搬媒体に個人情報を保存し保管している場合、現物の確認ができるよう
に保管対象の媒体リスト(受領日や廃棄日を含める)を作成する。
(4) キャビネット等の鍵は、作業終了時には定位置に戻し、登録室責任者又は作業責任者
が鍵の本数を確認する。
(5) 個人情報が保存されているロッカー、キャビネットは、施錠可能な登録室(保管庫を
含む)に設置する。
(6) 登録室(保管庫を含む)が無人のときは施錠する。
(7) 登録室(保管庫を含む)が独立していない場合には、登録室エリアへの出入口となる
場所を限定し、そのポイントについては登録室職員が正対して座るように座席を調整
する等、動線についても管理する。
(8) 登録室の設置状況に応じて、登録室あるいは登録室を含む執務室への入室を許可する
者の範囲を記述する。
(9) 登録室の設置状況に応じて、入退室時(夜間・休日を含む)の手続きを記述する。
(10) 登録システムネットワークの終端装置は、鍵付き収容ボックス等により施錠管理し、
鍵は登録室責任者が管理する。

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