よむ、つかう、まなぶ。
(案)報告書_災害時の保健・医療・福祉分野の連携強化検討会 (11 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70767.html |
| 出典情報 | 災害時の保健・医療・福祉分野の連携強化検討会(第3回 2/24)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
る。また、保健師等チームは、自治体保健師という共通の背景を持つことから、一
部で被災市町村の統括保健師を支援する事例も見られている。大規模災害に備え
て、DHEAT や保健師等チームの更なる強化と活用が求められている。
DHEAT に係る課題として、
DHEAT の構成員となりうる公衆衛生医師や経験のある保健師は母数
が限られる上に災害時に支援活動が行える知識と経験を有する者はさ
らに少ないこと
DHEAT と保健師等チームの両方について派遣を求められた自治体に
おいては、派遣候補者が重複することで十分なチーム数が組めなくなる
可能性があること
本庁と保健所では業務の性質に大きな違いがあり、保健医療福祉調整
本部で円滑な調整を行うには、本庁での勤務経験が重要となること
派遣者の選定について、各自治体の判断に委ねられていること
全国自治体における研修・訓練は発展途上であり、網羅的な実施にまで
至っていないこと
各都道府県における統括 DHEAT の位置付け、役割、権限がさまざまで
あること
等が課題として指摘された。また、本検討会及び自治体ヒアリングでは DHEAT
は被災自治体による保健医療福祉活動(保健医療福祉調整本部の運営を含む)に
係るマネジメントを支援するチームであり、個々の活動分野を持つ保健医療福祉
活動チームとは位置付けが異なることについての理解促進を求める意見もあっ
た。
(2) 今後の方向性
災害対応経験を重視した人材育成・ネットワーク化を図ることや DHEAT・保健
師等チームの一層の連携が求められる。また、受援側・支援側の双方で DHEAT
への理解を促進することが重要である。さらに、現場での実践力を高める実戦的
な研修・訓練体制を拡充させることが必要とされる。
今後、厚労省は DHEAT 事務局、全国 DHEAT 協議会等と連携して、DHEAT
先遣隊2や統括 DHEAT の役割を整理し、DHEAT を周知し理解を深めるととも
に、引き続き災害医療コーディネーター、DMAT コーディネーター等との連携につ
いて DMAT 事務局等とも協働して、課題解決に向けた取組を進めるべきである。
2
厚生労働省 DHEAT 先遣隊派遣事業
10
部で被災市町村の統括保健師を支援する事例も見られている。大規模災害に備え
て、DHEAT や保健師等チームの更なる強化と活用が求められている。
DHEAT に係る課題として、
DHEAT の構成員となりうる公衆衛生医師や経験のある保健師は母数
が限られる上に災害時に支援活動が行える知識と経験を有する者はさ
らに少ないこと
DHEAT と保健師等チームの両方について派遣を求められた自治体に
おいては、派遣候補者が重複することで十分なチーム数が組めなくなる
可能性があること
本庁と保健所では業務の性質に大きな違いがあり、保健医療福祉調整
本部で円滑な調整を行うには、本庁での勤務経験が重要となること
派遣者の選定について、各自治体の判断に委ねられていること
全国自治体における研修・訓練は発展途上であり、網羅的な実施にまで
至っていないこと
各都道府県における統括 DHEAT の位置付け、役割、権限がさまざまで
あること
等が課題として指摘された。また、本検討会及び自治体ヒアリングでは DHEAT
は被災自治体による保健医療福祉活動(保健医療福祉調整本部の運営を含む)に
係るマネジメントを支援するチームであり、個々の活動分野を持つ保健医療福祉
活動チームとは位置付けが異なることについての理解促進を求める意見もあっ
た。
(2) 今後の方向性
災害対応経験を重視した人材育成・ネットワーク化を図ることや DHEAT・保健
師等チームの一層の連携が求められる。また、受援側・支援側の双方で DHEAT
への理解を促進することが重要である。さらに、現場での実践力を高める実戦的
な研修・訓練体制を拡充させることが必要とされる。
今後、厚労省は DHEAT 事務局、全国 DHEAT 協議会等と連携して、DHEAT
先遣隊2や統括 DHEAT の役割を整理し、DHEAT を周知し理解を深めるととも
に、引き続き災害医療コーディネーター、DMAT コーディネーター等との連携につ
いて DMAT 事務局等とも協働して、課題解決に向けた取組を進めるべきである。
2
厚生労働省 DHEAT 先遣隊派遣事業
10