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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70160.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第26回 2/9)《厚生労働省》
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大阪府からの推薦意見について
• 大阪府からの推薦意見の概要は、以下のとおりである。



近畿大学病院は、令和7年9月1日現在においては南河内二次医療圏の大阪狭山市に立地している。同病院は、南河内
医療圏の住民および堺市医療圏住民と府民が利用しやすい立地位置にあり、南大阪をカバーする唯一の特定機能病院、
かつ地域の基幹機関病院である。移転後においては、堺市二次医療圏の堺市南区に立地しており、泉北高速鉄道(泉ケ
丘駅直結)や府道38号線の利用により、各方面からのアクセスが格段に向上することから、堺市医療圏の住民はもとよ
り南河内医療圏住民はじめ府民が引き続き利用しやすい立地位置といった地域特性がある。
がんに係る年間入院患者延べ数は85,482人、外来患者延べ数は204,470人、悪性腫瘍手術件数は3,310件となっ
ている。また、がんの年間入院患者延べ数のうち、南河内二次医療圏の患者が占める割合は44%、堺市二次医療圏の
患者が占める割合は32%と全体の76%を占めている。その他泉州二次医療圏12%、中河内二次医療圏1%、大阪市
二次医療圏1%、その他10%となっており、当該医療圏のみならず大阪府(南部)のがん医療を担っている。
平成19年に開設されたがんセンターでは関連診療科との協力のもと、集学的な立場からがん治療に取り組んでおり、
これらのキャンサーボードの実施を支援、マネジメントしているほか、免疫チェックポイント阻害薬の有害事象対策チー
ムの設立や緩和ケアチームの介入、がん相談支援センターの活動の周知などを統括している。
近畿大学病院は令和元年9月にがんゲノム拠点病院として指定されており、がん患者の遺伝子を調べて最適な治療薬
を選ぶ「ゲノム医療」に取り組んでいる。また、近畿大学病院ゲノムセンターにてがんゲノムプロファイリング検査を取り
まとめており、毎週連携施設も加わってのエキスパートパネルを開催している。様々ながん種の患者のゲノム異常を調
べることで分子標的治療や免疫チェックポイント阻害薬、また新規薬剤の治験(近畿大学病院は大阪府で最多の治験実
施数)に繋げている。
上記体制は移転後も継続しており、取り組みを進めているところである。










当該医療機関を、地域がん診療連携拠点病院として、令和9年3月31日まで指定更新することとしてはどうか。

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