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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70160.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第26回 2/9)《厚生労働省》
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個別審議4)日本医科大学武蔵小杉病院(神奈川県)の新規指定の是非について
都道府県

医療機関名

同一医療圏の
拠点病院等

検討会開催前年の12月末日時点の
未充足要件

神奈川県

日本医科大学武蔵小杉病院

あり

なし




神奈川県からの推薦意見の概要は、以下のとおりである。
2024年の悪性腫瘍に対する手術件数は573件であり、そのうちロボット支援手術は149件(26%)。悪性腫瘍に対す
る手術を実施している診療科の数は10であり、なかでも消化器外科、乳腺外科の件数が多い。十分な実績と経験がある
ことはもとより、ロボット支援手術や腹腔鏡手術など低侵襲手術の導入により、病状の進行に対応して、適切な術式を選
択することが可能である。
2021年に放射線治療部門を新設し、IMRT(強度変調放射線治療)対応の放射線治療装置の設置、専門医師、放射線物
理士を配置。治療実績について、2024年度は206件であった。
他の拠点病院でも腫瘍内科が主に担当していることのない、乳がん、婦人科がん、皮膚がん、泌尿器がん、骨軟部腫瘍を
当該医療機関の腫瘍内科が担っている。希少がんを専門にしており、卵巣顆粒膜細胞腫、乳腺葉状腫瘍、骨軟部腫瘍、神
経内分泌癌などの治療に積極的に取り組んでいる。卵巣顆粒膜細胞腫は、神奈川県拠点病院でも治療不可能と言われた
症例も担当している。抗がん薬の脱感作療法について、本県では唯一の専門施設であり、抗がん薬の脱感作療法の依頼
が他の拠点病院から、また全国の拠点病院より紹介されている。
手術、薬物療法に関しては、専門とする分野、他院での専門とする分野について情報共有し、互いに紹介している。放射
線治療に関しては、放射線治療機器の修理や更新の際に、拠点病院間での連携をし、患者に不利益がないよう対応して
いる。
川崎北部医療圏の高津区及び宮前区と隣接し、2024年がん登録では、全体数1493人のうち、高津区206人
(13.8%)、宮前区61人(4.1%)であった。今後、拠点病院になることで属する医療圏はもとより、他の医療圏とも連携
しつつ質の高いがん医療が期待できる。









当該医療機関を、地域がん診療連携拠点病院として指定することとしてはどうか。

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