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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70160.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第26回 2/9)《厚生労働省》
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(参考)大阪府からの推薦意見について
• 大阪府からの推薦意見の概要は、以下のとおりである。









独立行政法人国立病院機構大阪南医療センターは、南河内二次医療圏の河内長野市に立地しており、府民(医療圏域の
住民)が利用しやすい立地にある。二次医療圏ごとのがん患者の流入、流出においては流入超過となっているため、医療
圏で診療が完結しており、圏域内のがん患者にとって非常に重要な病院となっている。
がんに係る2024年1年間の入院患者延べ数は27,842人、外来患者延べ数は152,359人、悪性腫瘍手術件数は
424件となっている。がんの入院患者のうち、南河内二次医療圏に居住の患者割合は90.9%と、地域医療を重視した
がん医療を提供しており、加えて当該医療圏のみならず大阪府(大阪市・南部・東部)、奈良県及び和歌山県北部からのが
ん患者を診療している。
がん治療は外科治療、内視鏡治療、化学療法、放射線治療、緩和ケア医療など多岐にわたり、それぞれの進歩が著しいた
め、内科医、外科医、放射線科医、病理医、検査技師、認定看護師など、その領域の専門家による「キャンサーボード」にお
いて様々な検討を行うことで個別化治療を行い、患者中心の医療と安全で質の高いがん医療を提供できるように努め
ている。また、予定手術では、手術の前週に病理医を交えて術前カンファレンスを必ず行い、治療方針を共有するととも
に、術後1ヵ月にも術後カンファレンスを行い、手術治療の結果を検討している。
既存の地域医療支援病院運営委員会(年4回)において、地域の医療機関、医師会、歯科医師会、薬剤師会、行政とともに
「大型医療機器の共同利用」「救急車の受け入れ」「医科歯科連携」「保険薬局との連携」について議論している。また、不
定期で地域医療機関、訪問看護事業者、行政とともに安心した在宅医療を支えるための情報共有を行っている。
南河内二次医療圏でのがん診療向上のため、国・府拠点病院担当者が集い、情報交換、同医療圏内の緩和ケアマップの
共同制作(更新)を年1回行い、医療圏のホームページにも掲載、各拠点病院、行政機関、訪問看護ステーションなど在宅
医療にも周知している。

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