よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-33 ワクチン接種後のアナフィラキシー報告一覧[661KB] (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00170.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第110回 2/4)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第11回 2/4)(合同開催)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

別紙1
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づく
製造販売業者からの副反応疑い報告状況について
ワクチン接種後のアナフィラキシーが疑われる症例(症例経過)
症例 No.

症例経過
この自発報告は医師から入手した12歳女性患者のものであった。

病歴は報告されなかった。合併症にはアレルギーがあった。併用薬にはスギ花粉(シダキュアスギ)およびレ
ボセチリジン塩酸塩があった。

2025年05月24日、予防のため、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)(シルガー
ドシリンジ)注射(ロット番号Y018182、使用期限は報告されていないが、社内バリデーションにより2027年08月
24日と確認されている)の1回目の筋肉内接種を受けた。

2025年05月24日、患者はアナフィラキシーをきたした。ワクチンの1回目接種後、患者は注射直後に脈拍の低
下および酸素飽和度の低下を伴うアナフィラキシーを発現した。その後、epinephrine(BOSMIN)を筋肉内投与
し、患者は両下肢を挙上した状態で安静にした。1時間15分後、症状は消失し、患者は帰宅した。そのため、
8

2025年05月24日、患者は有害事象から回復した。

2025年6月24日に医師からフォローアップ情報を入手した。併用薬には、macrogol 3350(+) potassium
chloride(+) sodium bicarbonate(+) sodium chloride(MOVICOL)、montelukast sodium(SINGULAIR)および
levosulpiride(GASMOTIN)があった。また、現在の症状には、便秘、アレルギー性鼻炎、慢性胃炎、喘息もあ
った。組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)(シルガードシリンジ)の接種部位は
左三角筋と報告された。2025年5月24日にも嘔吐が発現、アナフィラキシーの症状と判断した。症状は同日中
に治まった。患者にはepinephrine(BOSMIN)1mgと生理食塩水100mlが点滴で投与され、下肢を挙上して状態
を観察した。この経験に対する処方薬治療はlevocetirizineであると報告され
た。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

(参考)事務局追記
2025/05/24 接種当日
本例は医師からの報告。情報入手経路は医薬情報担当者。

患者:56歳、女性

9

被疑製品:乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(チャイニーズハムスター卵巣細胞由来) (シングリックス筋注用)
注射用(水溶液)(バッチ番号ZS052/有効期限2026年03月31日、使用理由:ウイルス感染予防)

併用製品:無
1