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資料2-33 ワクチン接種後のアナフィラキシー報告一覧[661KB] (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00170.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第110回 2/4)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第11回 2/4)(合同開催)《厚生労働省》
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能であった。 5分後,患者の顔色が悪く,口唇はピンク色になった。 25分後,顔色は正常に戻り,若干の回復
が示された。 経過観察中,呼吸音および皮膚症状に異常は認められ なかった。心拍数は100前後で, その
60分後に患者が牛乳50mlを摂取した。 70分後,患者は嘔吐なく帰宅した。
2024年10月24日、患者は治療なしでアナフィラキシーから回復した。残りの事象の転帰は不明であった。

2025/07/25に規制当局を通じて医師よりフォローアップ情報を入手した。

アナフィラキシーの分類は以下の通り:
患者に認められた随伴症状(Major基準):
循環器系症状 :血圧測定不能、非代償性ショックの臨床的な診断として中枢性脈拍微弱、意識レベルの低下
もしくは意識消失。
呼吸器系症状 :両側性喘鳴(気管支痙攣):なし。上気道性喘鳴:なし。上気道腫脹(唇、舌、喉、口蓋垂、喉
頭):なし。呼吸窮迫:頻呼吸:陽性、退縮:なし、チアノーゼ:なし、喉音発生:なし。
患者に認められた随伴症状(Minor基準):
心血管症状:末梢循環低下として頻脈、意識レベル低下。
本症例は、全てのレベルで確実に診断されているべき以下の全ての事項(診断の必須条件)を満たした。
・突然発症および1つ以上の(Major)循環器系症状基準、または 1つ以上の(Major)呼吸器系症状基準および
1つ以上の異なる器官における(循環器系もしくは呼吸器系以外)の1つ以上の(Minor)症状基準
医師は、ワクチンの2回目接種は、1つずつ接種する計画であるとコメントし
た。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

(参考)事務局追記
2024/10/24 接種当日
2025/07/25 接種後274日
看護師より23歳女性患者の情報を自発報告より入手。

原疾患は報告されなかった。
患者の合併症は報告されなかった。
併用療法は報告されなかった。

2025年3月15日、予防のため、ヒト乳頭腫ウイルス9価ワクチン遺伝子組換え注射用(SILGARD 9)の筋肉内接種

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を受けた(含量、用量、ロット番号および有効期限は報告されていない)。医療機関でワクチン接種を受けた直後
に,アナフィラキシーショックが発現した。
呼吸困難、血圧低下、全身の震え、悪寒、嘔気を認め、救急車でT病院へ搬送された。T病院でガバペンチン(エ
ピペン)により症状は軽快し、患者は予防措置として1日間入院した。

医師から提供された症例に関して、2025年3月18日にPMDAからの直接報告(v2410001255)の追加情報を入手
した。
病歴には、注射前の体温(摂氏36.1度)があった。
合併症にはアトピー性皮膚炎があった。

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