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○入院(その3)について-2-1 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00119.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第496回  11/12)《厚生労働省》
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回復期入院医療に係る主な指摘事項
(8月25日 中央社会保険医療協議会 総会)
○ 介護との連携や、地域等への人材派遣、まちづくりへの参画、いざという時の在宅患者の受け入れなどを行う地
域包括ケアを支える中小病院などの存在が必須。

○ 地域包括ケア病棟入院料・管理料等について、前回改定において、診療実績に係る基準が引き上げられた一方
で、新型コロナウイルス感染症により、経過措置が延長されている状況にあるため、改定の影響を検証するには時間
が必要。
○ 地域包括ケア病棟入院料・管理料について、求められている機能が十分に発揮されているのか、包括範囲の医

療についてどの程度実施されているのかについて検討が必要。
○ 回復期リハビリテーション病棟について、リハビリテーションがどの程度行われているのか検討し、適正化の方向
で検討すべき。リハビリテーション実績指数について、入院料毎で差がある理由について検討すべき。

(9月22日 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会)
○ 地域包括ケア病棟入院料について、3機能を前提に点数を設定していることから、機能が偏った医療機関につい
てはその機能に応じた点数とすべきであり、見直しを提案する。
○ 回復期リハビリテーション病棟入院料について、実態にあった基準の見直しが必要であり、6つの入院料について

整理すべき。
○ 回復期リハビリテーション病棟入院料5及び6について、一定期間後の措置については検討を行うべき。

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