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総-3参考9 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67369.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第636回 12/17)《厚生労働省》
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本剤群
355 例
器官別大分類
基本語
アラニンアミノトランスフェ
ラーゼ増加
代謝および栄養障害
食欲減退
内分泌障害
甲状腺機能低下症
血液およびリンパ系障害
貧血

化学療法群
342 例

全 Grades

Grades 3/4

Grade 5

全 Grades

Grades 3/4

Grade 5

21(5.9)

3(0.8)

0

12(3.5)

0

0

41(11.5)
18(5.1)
32(9.0)
20(5.6)
29(8.2)
18(5.1)

7(2.0)
1(0.3)
0
0
4(1.1)
2(0.6)

0
0
0
0
0
0

86(25.1)
49(14.3)
3(0.9)
0
189(55.3)
152(44.4)

14(4.1)
1(0.3)
0
0
89(26.0)
51(14.9)

0
0
0
0
0
0

なお、本剤群において、infusion reaction 23 例(6.5%)、大腸炎 6 例(1.7%)、重度の
下痢 1 例(0.3%)、筋炎 2 例(0.6%)、重症筋無力症 1 例(0.3%)、心筋炎・心膜炎 2
例(0.6%)、腎機能障害(尿細管間質性腎炎等)4 例(1.1%)、内分泌障害(甲状腺機
能障害・副腎機能障害・下垂体機能障害)32 例(9.0%)、重度の皮膚障害 5 例(1.4%)、
神経障害(ギラン・バレー症候群等)6 例(1.7%)、肝不全・肝機能障害・肝炎 8 例
(2.3%)、間質性肺疾患 13 例(3.7%)、深部静脈血栓症 1 例(0.3%)、頸静脈塞栓症
1 例(0.3%)、肺塞栓症 1 例(0.3%)が認められた。横紋筋融解症、1 型糖尿病、脳炎・
髄膜炎、臓器移植歴(造血幹細胞移植歴を含む)のある患者への使用、発熱性好中球減
少症、免疫性血小板減少症、膵炎、ぶどう膜炎及び血球貪食性リンパ組織球症は認めら
れなかった。本副作用発現状況は関連事象(臨床検査値異常を含む)を含む集計結果を
示す。
③ 海外第Ⅲ相試験(R2810-ONC-16113試験のパート2)
有害事象は本剤/化学療法群 299/312 例(95.8%)、プラセボ/化学療法群 144/153 例
(94.1%)に認められ、治験薬との因果関係が否定できない有害事象は、それぞれ 275/312
例(88.1%)及び 129/153 例(84.3%)に認められた。いずれかの群で発現割合が 5%以
上の副作用は下表のとおりであった。
表7 いずれかの群で発現割合が 5%以上の副作用(R2810-ONC-16113 試験のパート 2)
(安全性解析対象集団)
本剤/化学療法群
プラセボ/化学療法群
312 例
153 例
器官別大分類
基本語
全副作用
血液およびリンパ系障害
貧血
好中球減少症
血小板減少症
白血球減少症
皮膚および皮下組織障害
脱毛症
発疹
臨床検査

全 Grades

Grades3/4

Grade5

全 Grades

Grades3/4

Grade5

275(88.1)
161(51.6)
127(40.7)
45(14.4)
39(12.5)
18(5.8)
142(45.5)
114(36.5)
16(5.1)
132(42.3)

86(27.6)
45(14.4)
30(9.6)
17(5.4)
7(2.2)
3(1.0)
3(1.0)
0
1(0.3)
27(8.7)

4(1.3)
0
0
0
0
0
0
0
0
0

129(84.3)
68(44.4)
52(34.0)
19(12.4)
19(12.4)
10(6.5)
75(49.0)
65(42.5)
4(2.6)
47(30.7)

27(17.6)
20(13.1)
10(6.5)
9(5.9)
1(0.7)
2(1.3)
0
0
0
5(3.3)

1(0.7)
0
0
0
0
0
0
0
0
0

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