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令和6年国民健康・栄養調査結果の概要 (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66279.html |
| 出典情報 | 令和6年 国民健康・栄養調査結果の概要(12/2)《厚生労働省》 |
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5.結果の集計
(1)全国値の集計
全国値の集計に当たっては、通常年の国民健康・栄養調査との比較性を重視し、各都
道府県の従来の実施世帯数と今回の実施世帯数との違いを補正するような重み付けを行
った。
具体的には、都道府県ごとの直近2年間(令和4、5年)の実施世帯数の和を令和6
年の実施世帯数で割った値を各都道府県の重みとして、平均値、標準偏差、中央値又は
割合を算出し、これを全国重み付け補正値(以下「全国補正値」という。)とした。全国
補正値は、従来の調査結果の値と同様に、全国の性・年齢構成への補正は行っていない。
(2)都道府県別結果の集計
都道府県別結果の集計に当たっては、年齢調整を行った。その際、集計対象項目の年齢
区分における平均年齢に調整し、都道府県別の平均と割合を算出した。男女で集計対象
項目の年齢区分が異なる場合は、男女ごとに異なる平均年齢を用い、同じ年齢区分の場
合は男女合わせた平均年齢を用いた。
都道府県別結果を高い方から低い方に4区分に分け、上位(上位 25%)群と下位(下
位 25%)群を設定した。各都道府県の推定値に対して、標準誤差の二乗の逆数を重みと
して、重み付き最小二乗法により各群の加重平均を算出し、上位群と下位群の差を確認
した。
(3)年齢調整値の算出
年齢調整値については、令和2年国勢調査による基準人口を用いて算出を行った。20
歳以上の年齢調整値については 20~29 歳、30~39 歳、40~49 歳、50~59 歳、60~69 歳、
70 歳以上の6区分、40 歳以上の年齢調整値については 40~49 歳、50~59 歳、60~69 歳、
70 歳以上の4区分、50 歳以上の年齢調整値については 50~59 歳、60~69 歳、70 歳以上
の3区分を用いた。
年齢調整値の算出方法は以下のとおりとした。
【(各年齢階級別の割合又は平均値) × (基準人口の当該年齢階級別の人数)】の総和
基準人口の総数
-3-
(1)全国値の集計
全国値の集計に当たっては、通常年の国民健康・栄養調査との比較性を重視し、各都
道府県の従来の実施世帯数と今回の実施世帯数との違いを補正するような重み付けを行
った。
具体的には、都道府県ごとの直近2年間(令和4、5年)の実施世帯数の和を令和6
年の実施世帯数で割った値を各都道府県の重みとして、平均値、標準偏差、中央値又は
割合を算出し、これを全国重み付け補正値(以下「全国補正値」という。)とした。全国
補正値は、従来の調査結果の値と同様に、全国の性・年齢構成への補正は行っていない。
(2)都道府県別結果の集計
都道府県別結果の集計に当たっては、年齢調整を行った。その際、集計対象項目の年齢
区分における平均年齢に調整し、都道府県別の平均と割合を算出した。男女で集計対象
項目の年齢区分が異なる場合は、男女ごとに異なる平均年齢を用い、同じ年齢区分の場
合は男女合わせた平均年齢を用いた。
都道府県別結果を高い方から低い方に4区分に分け、上位(上位 25%)群と下位(下
位 25%)群を設定した。各都道府県の推定値に対して、標準誤差の二乗の逆数を重みと
して、重み付き最小二乗法により各群の加重平均を算出し、上位群と下位群の差を確認
した。
(3)年齢調整値の算出
年齢調整値については、令和2年国勢調査による基準人口を用いて算出を行った。20
歳以上の年齢調整値については 20~29 歳、30~39 歳、40~49 歳、50~59 歳、60~69 歳、
70 歳以上の6区分、40 歳以上の年齢調整値については 40~49 歳、50~59 歳、60~69 歳、
70 歳以上の4区分、50 歳以上の年齢調整値については 50~59 歳、60~69 歳、70 歳以上
の3区分を用いた。
年齢調整値の算出方法は以下のとおりとした。
【(各年齢階級別の割合又は平均値) × (基準人口の当該年齢階級別の人数)】の総和
基準人口の総数
-3-