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薬-2日本製薬団体連合会、日本製薬工業協会、米国研究製薬工業協会、欧州製薬団体連合会 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66925.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第243回 12/10)《厚生労働省》
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(補足)3.その他の課題 (3)販売包装単位の適正化について(日薬連発第349号 2025年5月14日)
貴会におかれましては、これら要望事項の着実な推進をお願い申し上げます。なお、本件につきましては、日本製
薬工業協会、米国研究製薬工業協会及び欧州製薬団体連合会にも要望予定であることを申し添えます。

1.医薬品の製造・販売にあたっては、薬事承認に基づく用法・用量もしくは実際の投与日数を踏まえた包装単位と
するよう、その実現に向けた検討を進めていただきたいこと。
2.特に高額医薬品(1錠薬価または1日薬価が高額の医薬品)については、調剤の都度、薬局において残薬や廃棄薬
が生じないよう、最小包装単位での販売としていただきたいこと。
例)服薬開始から1週間もしくは2週間で効果判定が求められる薬剤等、週単位で投与量を変更することが想
定される医薬品の場合
現状)100錠包装での販売

今後)7錠包装、14錠包装等、初期治療期間や効果判定期間に対応した最小包装単位での販売
3.いわゆる一社流通については、薬局が医薬品を購入困難もしくは入手に長時間を要し、その結果として患者に不
利益を及ぼすことのないよう、円滑な薬物治療を妨げないために、製薬企業と医薬品卸売業者との間のみならず、
当該関係団体間を含めた連携・協力によって、適正な医薬品流通体制の確保に努めていただきたいこと

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