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薬-2日本製薬団体連合会、日本製薬工業協会、米国研究製薬工業協会、欧州製薬団体連合会 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66925.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第243回 12/10)《厚生労働省》
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薬価の下支え制度の充実について(対応の方向性2.(2)③)
対応の方向性(案)抜粋
③不採算品再算定

意見
 対応の方向性に異論はない。

• 不採算品再算定の要件について、以下のとおりとし
てはどうか。

 加えて、医療上の必要性、代替性等を品目毎に確認し
た上での適時確実な適用を実施すべき。

 「(当該既収載品と組成、剤形区分及び規格が同一
である類似薬がある場合には、全ての類似薬につ
いて該当する場合に限る。)」の規定は廃止し、該
当する類似薬のシェアが一定割合以上の場合は、
要件に該当するものとする。
 平均乖離率を超える品目は対象外とする。

 市場全体の平均乖離率の縮小が進んだ現状に鑑み、
特に低薬価となっている品目の乖離率については柔
軟に判断すべき。

• 不採算品再算定の取扱いは、企業の希望状況を整
理しているところであり、逆ザヤの解消の観点も含
め、必要な対応を検討することとしてはどうか。
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