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薬-2日本製薬団体連合会、日本製薬工業協会、米国研究製薬工業協会、欧州製薬団体連合会 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66925.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第243回 12/10)《厚生労働省》
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令和8年度薬価改定における検討項目に対する意見

1.国民負担の軽減と創薬イノベーションを両立する薬価上の適切な評価
(3)新薬創出・適応外薬解消等促進加算
①新薬創出・適応外薬解消等促進加算の見直し (前述の詳細意見参照)
②新薬創出等加算の累積額の控除と薬価の下
支えの適用方法

薬価の下支えを適用する順の対応の方向性に賛同する。

(4)市場拡大再算定
①市場拡大再算定の特例の見直し

(前述の詳細意見参照)

②希少疾病、小児の効能追加に対する市場拡大 希少疾病等の追加のみをもって、市場拡大再算定の対象としないこれまでの運用
を明確化する対応の方向性に賛同する。
再算定
③有用な効能追加に対する引き下げ率の緩和

収載時であれば補正加算の対象となるような、有用性が高い効能を追加した場合
には、追加した効能・効果の価値を考慮し、再算定の引下げ率を緩和するルールを
導入すべき。併せて改定時加算との違いを明確にするため名称を「薬価収載後の
臨床的有用性の評価」と変更すべき。

④薬価改定の際以外の再算定の実施頻度

現行の実施頻度を維持するという対応の方向性に賛同する。

⑤再生医療等製品に対する市場拡大再算定

再生医療等製品の特徴等を踏まえつつ、次々期薬価制度改革において議論するこ
とに賛同する。

⑥市場拡大再算定又は市場拡大再算定の特例
の類似品の取り扱い

(前述の詳細意見参照)
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