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総-1個別事項について(その12)後発医薬品、バイオ後続品の使用体制➁ (24 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66697.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第633回 12/5)《厚生労働省》 |
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バイオ後続品使用体制加算の概要
医
科
バイオ後続品使用体制加算(入院初日)
100点
➢ バイオ後続品の品質、有効性、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえバイオ後続品
の採用を決定する体制が整備されている医療機関を評価したもの。
[算定要件]
以下の要件を満たす保険医療機関において、バイオ後続品のある先発バイオ医薬品及びバイオ後続品を使用する患者について、入院初日に算定する。
・バイオ後続品使用体制加算は、入院及び外来においてバイオ後続品の導入に関する説明を積極的に行っている旨を見やすい場所に掲示するととも
に、原則としてウェブサイトに掲載している。
・保険医療機関の調剤したバイオ後続品のある先発バイオ医薬品(バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する先
※入院日時点において
発バイオ医薬品は除く。)及びバイオ後続品を合算した規格単位数量に占めるバイオ後続品の規格単位数量の割合が各
バイオ医薬品を使用するか否
成分に定められた割合以上である。
かが不確定であるケースがある。
[主な施設基準]
• バイオ後続品の使用を促進するための体制が整備されていること。
• バイオ後続品の使用に積極的に取り組んでいる旨を、当該保険医療機関の見やすい場所に掲示していること。
• 以下の①~③を満たすこと。ただし②と③については、直近1年間における当該成分の規格単位数量の合計が50未満の場合を除く。
① 直近1年間におけるバイオ後続品のある先発バイオ医薬品(バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する先発バイオ医薬品は除く。)及びバイ
オ後続品の使用回数の合計 > 100回
②
(1)に掲げるバイオ医薬品の内、バイオ後続品の規格単位数量の合計
(1)に掲げるバイオ医薬品の規格単位数量の合計(バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する先発バイオ医薬品を除く)
≧
③
(2)に掲げるバイオ医薬品の内、バイオ後続品の規格単位数量の合計
(2)に掲げるバイオ医薬品の規格単位数量の合計(バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する先発バイオ医薬品を除く)
≧ 0.5
(1)80%以上を基準とする成分
(イ) エポエチン
(ロ) リツキシマブ
(ハ) トラスツズマブ
(二) テリパラチド
(2)50%以上を基準とする成分
(イ) ソマトロピン
(ハ) エタネルセプト
(ホ) ベバシズマブ
(ト) インスリンアスパルト
(リ) ラニビズマブ
(ロ)
(二)
(へ)
(チ)
インフリキシマブ
アガルシダーゼベータ
インスリンリスプロ
アダリムマブ
バイオ後続品使用体制加算届出施設数(令和6年8月1日時点)
算定回数(令和6年8月審査分)
468 病院
8,704 回/月
出典:主な施設基準の届出状況等、社会医療診療行為別統計
0.8
24
医
科
バイオ後続品使用体制加算(入院初日)
100点
➢ バイオ後続品の品質、有効性、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえバイオ後続品
の採用を決定する体制が整備されている医療機関を評価したもの。
[算定要件]
以下の要件を満たす保険医療機関において、バイオ後続品のある先発バイオ医薬品及びバイオ後続品を使用する患者について、入院初日に算定する。
・バイオ後続品使用体制加算は、入院及び外来においてバイオ後続品の導入に関する説明を積極的に行っている旨を見やすい場所に掲示するととも
に、原則としてウェブサイトに掲載している。
・保険医療機関の調剤したバイオ後続品のある先発バイオ医薬品(バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する先
※入院日時点において
発バイオ医薬品は除く。)及びバイオ後続品を合算した規格単位数量に占めるバイオ後続品の規格単位数量の割合が各
バイオ医薬品を使用するか否
成分に定められた割合以上である。
かが不確定であるケースがある。
[主な施設基準]
• バイオ後続品の使用を促進するための体制が整備されていること。
• バイオ後続品の使用に積極的に取り組んでいる旨を、当該保険医療機関の見やすい場所に掲示していること。
• 以下の①~③を満たすこと。ただし②と③については、直近1年間における当該成分の規格単位数量の合計が50未満の場合を除く。
① 直近1年間におけるバイオ後続品のある先発バイオ医薬品(バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する先発バイオ医薬品は除く。)及びバイ
オ後続品の使用回数の合計 > 100回
②
(1)に掲げるバイオ医薬品の内、バイオ後続品の規格単位数量の合計
(1)に掲げるバイオ医薬品の規格単位数量の合計(バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する先発バイオ医薬品を除く)
≧
③
(2)に掲げるバイオ医薬品の内、バイオ後続品の規格単位数量の合計
(2)に掲げるバイオ医薬品の規格単位数量の合計(バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する先発バイオ医薬品を除く)
≧ 0.5
(1)80%以上を基準とする成分
(イ) エポエチン
(ロ) リツキシマブ
(ハ) トラスツズマブ
(二) テリパラチド
(2)50%以上を基準とする成分
(イ) ソマトロピン
(ハ) エタネルセプト
(ホ) ベバシズマブ
(ト) インスリンアスパルト
(リ) ラニビズマブ
(ロ)
(二)
(へ)
(チ)
インフリキシマブ
アガルシダーゼベータ
インスリンリスプロ
アダリムマブ
バイオ後続品使用体制加算届出施設数(令和6年8月1日時点)
算定回数(令和6年8月審査分)
468 病院
8,704 回/月
出典:主な施設基準の届出状況等、社会医療診療行為別統計
0.8
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