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3 先進医療Bの総括報告書に関する評価について(別紙3-1)[2.1MB] (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00111.html
出典情報 先進医療会議(第149回 12/4)《厚生労働省》
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先進医療技術審査部会の照会事項に対する回答1

先進医療技術名:ゲムシタビン静脈内投与、ナブ―パクリタキセル静脈内投与及びパクリタキセル腹腔
内投与の併用療法
2025 年 10 月 22 日
所属・氏名:

東京大学医学部附属病院 消化器内科 高原楠昊

1.結果の要約には、「腹腔ポート関連合併症は 9 件報告された。全例が再手術、ポート抜去、ポート
再固定などの適切な処置により回復した。」と記載されています。一方、総括報告書P157 には「再手
術」の症例はありません。どの処置を「再手術」とされたのかご説明いただきたい。
【回答】
小腸穿孔が生じた2症例(症例番号0000000021 , 0000000053 )に対して施行した開腹手術と緊急手術を
まとめて再手術と記載しました。
審査腹腔鏡+腹腔ポート造設術という初回手術に対して、2 回目の手術という意味合いで、“再手術”と
表現しております。分かりにくい記載で申し訳ございませんでした。

以上

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