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【資料3】情報通信機器を用いた精神療法の適切な実施に関する指針について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66485.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第12回 12/1)《厚生労働省》
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情報通信機器を用いた精神療法の適切な実施に関する指針の策定について
対応の方向性(5)


なお、情報通信機器を用いた診療のニーズがあることを踏まえ、今後、科学的知見の更なる収集
を行い、エビデンスを基に引き続き必要に応じて、情報通信機器を用いた精神療法に関する安全
性・有用性・必要性の検討を行っていくこととしてはどうか。また、情報通信機器を用いた精神療
法の提供状況を丁寧に把握し、事例の周知や情報通信機器を用いた精神療法の導入に資する資材の
作成等に取り組むこととしてはどうか。




Ⅰ 策定の経緯等
2 目的及び位置づけ
(前略)
また、これまでに国において作成された遠隔医療に関
する文書として、オンライン診療指針がある。オンライ
ン診療指針は、オンライン診療に関して、最低限遵守す
る事項及び推奨される事項並びにその考え方を示し、安
全性・必要性・有効性の観点から、医師、患者及び関係
者が安心できる適切なオンライン診療の普及を推進する
ために策定されたものであり、オンライン診療の実施に
当たっての基本理念を示している。これらを踏まえ、本
指針に基づきオンライン精神療法を実施する場合につい
て、オンライン診療指針を遵守することが前提となる。
なお、本指針は、情報通信機器を用いた診療のニーズ
があることを踏まえ、今後、厚生労働科学研究等により
科学的知見の更なる収集を行い、エビデンスを基に引き
続き必要に応じて、情報通信機器を用いた精神療法に関
する安全性・有用性・必要性の検討を行い、今後も必要
に応じて見直しを行う。

Ⅰ 策定の経緯等
2 目的及び位置づけ
(前略)
なお、これまでに国において作成された遠隔医療に関
する文書として、オンライン診療指針がある。オンライ
ン診療指針は、オンライン診療に関して、最低限遵守す
る事項及び推奨される事項並びにその考え方を示し、安
全性・必要性・有効性の観点から、医師、患者及び関係
者が安心できる適切なオンライン診療の普及を推進する
ために策定されたものであり、オンライン診療の実施に
当たっての基本理念を示している。これらを踏まえ、本
指針に基づきオンライン精神療法を実施する場合につい
て、オンライン診療指針を遵守することが前提となる。
(新設)

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