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【資料3】情報通信機器を用いた精神療法の適切な実施に関する指針について (10 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66485.html |
| 出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第12回 12/1)《厚生労働省》 |
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情報通信機器を用いた精神療法の適切な実施に関する指針の策定について
対応の方向性(2)
○
また、情報通信機器を用いた診療を平時から活用できることが望ましく、再診において情報通信
機器を用いた精神療法を適切に実施できる医療機関をしっかりと拡充していくこととしてはどうか。
新
旧
Ⅱ 適正かつ幅広い活用に向けた基本的な考え方
(前略)したがって、オンライン精神療法を実施する医
師や医療機関については、精神障害にも対応した地域包
括ケアシステムに資するよう、地域における精神科医療
の提供体制への貢献が求められる。その上で、医師不足
や有事になって急にはオンライン診療を活用することが
難しいという指摘もあることから、平時からオンライン
診療を活用できることが望ましく、オンライン再診精神
療法を適切に実施できる医療機関をしっかりと拡充して
いくことが期待される。なお、ここでいう地域とは、精
神医療圏の設定にある二次医療圏を基本としつつ、障害
保健福祉圏域、老人福祉圏域、精神科救急医療圏域等と
の連携状況を考慮し、地域の実情を勘案して弾力的に想
定されるものである。
Ⅱ 適正かつ幅広い活用に向けた基本的な考え方
(前略)したがって、オンライン精神療法を実施する医
師や医療機関については、精神障害にも対応した地域包
括ケアシステムに資するよう、地域における精神科医療
の提供体制への貢献が求められる。なお、ここでいう地
域とは、精神医療圏の設定にある二次医療圏を基本とし
つつ、障害保健福祉圏域、老人福祉圏域、精神科救急医
療圏域等との連携状況を考慮し、地域の実情を勘案して
弾力的に想定されるものである。
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対応の方向性(2)
○
また、情報通信機器を用いた診療を平時から活用できることが望ましく、再診において情報通信
機器を用いた精神療法を適切に実施できる医療機関をしっかりと拡充していくこととしてはどうか。
新
旧
Ⅱ 適正かつ幅広い活用に向けた基本的な考え方
(前略)したがって、オンライン精神療法を実施する医
師や医療機関については、精神障害にも対応した地域包
括ケアシステムに資するよう、地域における精神科医療
の提供体制への貢献が求められる。その上で、医師不足
や有事になって急にはオンライン診療を活用することが
難しいという指摘もあることから、平時からオンライン
診療を活用できることが望ましく、オンライン再診精神
療法を適切に実施できる医療機関をしっかりと拡充して
いくことが期待される。なお、ここでいう地域とは、精
神医療圏の設定にある二次医療圏を基本としつつ、障害
保健福祉圏域、老人福祉圏域、精神科救急医療圏域等と
の連携状況を考慮し、地域の実情を勘案して弾力的に想
定されるものである。
Ⅱ 適正かつ幅広い活用に向けた基本的な考え方
(前略)したがって、オンライン精神療法を実施する医
師や医療機関については、精神障害にも対応した地域包
括ケアシステムに資するよう、地域における精神科医療
の提供体制への貢献が求められる。なお、ここでいう地
域とは、精神医療圏の設定にある二次医療圏を基本とし
つつ、障害保健福祉圏域、老人福祉圏域、精神科救急医
療圏域等との連携状況を考慮し、地域の実情を勘案して
弾力的に想定されるものである。
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