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○個別事項(その1)について-1-4 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00099.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第484回  7/21)《厚生労働省》
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今後整理及び検討が必要な事項について
○ 不妊治療の保険適用に向けて、現時点で考えられる、今後整理及び検討が必要な事項、スケジュールは、以下の
とおり。
1. 保険適用に係る検討について
○ 不妊治療の保険適用に係る検討に向けては、有効性・安全性等の整理及び確認が必要となるが、
① 医療技術、医薬品、医療機器等
② 具体的な算定要件や施設基準等
について、ガイドラインの記載事項等を参考とした個別の検討が必要となる。

2. 薬機法上の承認の観点からの整理及び検討について
○ 医薬品等については、有効性・安全性等の確認、薬機法上の承認の可否等について、薬事・食品衛生審議会、医
療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議における検討が行われる。

3. 今後エビデンスの収集が必要な医療技術等の取扱いについて
○ 有効性、安全性等の確認の結果、保険適用とならない医療技術等については、今後の保険適用を目指したデータ
収集を進めるなどの取組みを進める観点から、先進医療の実施等が考えられる。
※ なお、先進医療について、保険医療機関から申請があった場合には、申請を受け付けた上で、先進医療会議に
おいて技術的な審議を進めておくことにより、効率的な実施準備が可能となる。

4. 今後、考えられるスケジュール(イメージ)
○ 7月21日(本日)
○ 8月以降随時

・個別事項(その1)内で議論
・薬食審、未承認薬検討会議における議論
・先進医療会議における議論
・中医協総会において引き続き議論

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