よむ、つかう、まなぶ。
病院薬剤師確保の取組み(修学資金貸与等)の手引き(Ver2.1) (14 ページ)
出典
| 公開元URL | |
| 出典情報 | 病院薬剤師確保の取組み(修学資金貸与等)の手引き(Ver2.1)(10/23)《日本病院薬剤師会》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2.基金以外の公的資金を活用するもの
基金以外の公的資金(例えば各都道府県の予算)で奨学金返還助成行っている県(鳥取、島根県等)、市町村
等があるので、所管の都道府県等に確認して対応する。
1.奨学金返還を支援するもの
奨学金を借りている学生、薬剤師に対してその一部を支援するもの。
イ.返還助成モデル
資金
対象者
薬剤師
D
学生
C
基金以外
出身地等
*職種別
Cモデル:基金以外の資金を活用した学生対象(気仙沼市、安芸太田町)
Dモデル:基金以外の資金を活用した薬剤師対象(鳥取県 *、島根県、蒲郡市、気仙沼市、長野県立病院機構)
(注*:鳥取県は一部基金を利用)
*自治体独自の予算で薬剤師修学資金助成事業を行っている主な県等
都道府県等
鳥取県
○
助成期間
(最大:年)
8
島根県
○
12
福井県
学生
薬剤師
〇
蒲郡市
気仙沼市
長野県立病院
機構
安芸太田町
(広島県)
○*1
○
〇
助成金額
(最大:万円)
216
288
100
就職1年後:10
3年半後:50
5年半後:40
420
○
7
○
8
480
○
10
360
6
300
備考
一部基金を利用、認
定が必要。就職後7
年間
就職後12年間
薬学生(5,6年
生)、既卒薬剤師
(30歳未満)
入学支度金(最大
30万円)も支給
*1:学生の場合には月額7万5千円で最大で6年間貸与
3.病院等の経費を活用するもの
病院独自で薬剤師の修学資金を行っている病院もあるので、その場合にはその病院の募集要綱等を参考にして
作成する。
4.その他
一部の大学では定員に地域枠の制度を導入して地域医療を担う薬剤師を育成しているが、この制度に修学資金
等を導入することも考えられる。薬学部が設置されていない県の出身者で、大学卒業後に出身県に薬剤師として U
14
基金以外の公的資金(例えば各都道府県の予算)で奨学金返還助成行っている県(鳥取、島根県等)、市町村
等があるので、所管の都道府県等に確認して対応する。
1.奨学金返還を支援するもの
奨学金を借りている学生、薬剤師に対してその一部を支援するもの。
イ.返還助成モデル
資金
対象者
薬剤師
D
学生
C
基金以外
出身地等
*職種別
Cモデル:基金以外の資金を活用した学生対象(気仙沼市、安芸太田町)
Dモデル:基金以外の資金を活用した薬剤師対象(鳥取県 *、島根県、蒲郡市、気仙沼市、長野県立病院機構)
(注*:鳥取県は一部基金を利用)
*自治体独自の予算で薬剤師修学資金助成事業を行っている主な県等
都道府県等
鳥取県
○
助成期間
(最大:年)
8
島根県
○
12
福井県
学生
薬剤師
〇
蒲郡市
気仙沼市
長野県立病院
機構
安芸太田町
(広島県)
○*1
○
〇
助成金額
(最大:万円)
216
288
100
就職1年後:10
3年半後:50
5年半後:40
420
○
7
○
8
480
○
10
360
6
300
備考
一部基金を利用、認
定が必要。就職後7
年間
就職後12年間
薬学生(5,6年
生)、既卒薬剤師
(30歳未満)
入学支度金(最大
30万円)も支給
*1:学生の場合には月額7万5千円で最大で6年間貸与
3.病院等の経費を活用するもの
病院独自で薬剤師の修学資金を行っている病院もあるので、その場合にはその病院の募集要綱等を参考にして
作成する。
4.その他
一部の大学では定員に地域枠の制度を導入して地域医療を担う薬剤師を育成しているが、この制度に修学資金
等を導入することも考えられる。薬学部が設置されていない県の出身者で、大学卒業後に出身県に薬剤師として U
14