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病院薬剤師確保の取組み(修学資金貸与等)の手引き(Ver2.1) (13 ページ)
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| 公開元URL | |
| 出典情報 | 病院薬剤師確保の取組み(修学資金貸与等)の手引き(Ver2.1)(10/23)《日本病院薬剤師会》 |
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2.研修プログラムのイメージの例(参考:山口県令和5年度作成予定)
1.研修期間は3年間とする。
2.病院の研修は、厚生労働省の薬剤師卒後臨床研修ガイドライン等を参考に、
調剤業務等を含め複数の業務に関するものとする。
3.対象薬剤師の研修目的に応じて診療所、福祉の関係機関、市町・保健所などの行政機関が行う
事業などへの参加を促す。
4.他の病院と連携し、自らの病院でできない研修の実施を行う。
5.地域の薬局と連携し、地域包括ケアシステムの構築に向けて必要な薬局
薬剤師の調剤や在宅等の一連の業務を研修として組み込む。
【プログラム実施例】
3年目
1年目
2年目
・病院勤務・研修
・病院勤務・研修
・病院勤務・研修
・薬局研修
・まとめ・評価
*病院での研修例
調剤(内服・外用・注射)、医薬品の供給と管理、無菌調製、院内製剤、病棟業務、医薬品情報、が
ん化学療法、TDM、地域連携、医療安全、薬剤師外来、在宅医療
*薬局での研修例
処方せん調剤、服薬指導、相談対応、医薬品の供給と管理、OTC 医薬品等の販売、無菌調製、地域連
携、医療安全、在宅医療
【1 年目のプログラム例】
実線で囲んだ項目:必須、破線で囲んだ項目:選択必修
案1は見やすいように履修項目を並べたもの。
案2のように一日研修や半日研修を組み合わせるなど、施設の状況に合わせてプログラムを組むことを推奨す
る。内服や外用の調剤業務は病院や薬局の別なく研修できる。
(日本病院薬剤師会 令和 3 年度卒後臨床研修の効果的な実施のための調査検討事業 実績報告書 卒後研修
のプログラム案より改変)
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1.研修期間は3年間とする。
2.病院の研修は、厚生労働省の薬剤師卒後臨床研修ガイドライン等を参考に、
調剤業務等を含め複数の業務に関するものとする。
3.対象薬剤師の研修目的に応じて診療所、福祉の関係機関、市町・保健所などの行政機関が行う
事業などへの参加を促す。
4.他の病院と連携し、自らの病院でできない研修の実施を行う。
5.地域の薬局と連携し、地域包括ケアシステムの構築に向けて必要な薬局
薬剤師の調剤や在宅等の一連の業務を研修として組み込む。
【プログラム実施例】
3年目
1年目
2年目
・病院勤務・研修
・病院勤務・研修
・病院勤務・研修
・薬局研修
・まとめ・評価
*病院での研修例
調剤(内服・外用・注射)、医薬品の供給と管理、無菌調製、院内製剤、病棟業務、医薬品情報、が
ん化学療法、TDM、地域連携、医療安全、薬剤師外来、在宅医療
*薬局での研修例
処方せん調剤、服薬指導、相談対応、医薬品の供給と管理、OTC 医薬品等の販売、無菌調製、地域連
携、医療安全、在宅医療
【1 年目のプログラム例】
実線で囲んだ項目:必須、破線で囲んだ項目:選択必修
案1は見やすいように履修項目を並べたもの。
案2のように一日研修や半日研修を組み合わせるなど、施設の状況に合わせてプログラムを組むことを推奨す
る。内服や外用の調剤業務は病院や薬局の別なく研修できる。
(日本病院薬剤師会 令和 3 年度卒後臨床研修の効果的な実施のための調査検討事業 実績報告書 卒後研修
のプログラム案より改変)
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