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資料2 石見拓 PHR普及推進協議会代表理事 提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/iryou/studygloup/20251014/agenda.html
出典情報 医療等情報の利活用の推進に関する検討会(第4回 10/14)《内閣府》
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医療等情報の二次利用におけるPHRデータの位置づけと課題
• PHRにより、日常のライフログを取得可能
• 診断やアウトカム(発症等)と連携して解析することにより、生活習慣と疾病の関係性の研究等に活用可能
<課題>
• データの相互運用性・データ交換規格の標準化

• 大量(高頻度・長期)のデータの伝送・格納方法・解析手法


(例)心拍(HRV等含め)の場合で、1ヶ月あたり 約60回/分 x 1,440分/日 x 30日= 2,592,000回/月

• データ品質の可視化


多様なデバイス等から収集されるライフログについては、データの出所等、品質を可視化するためのメタデータが必要

• 医療等情報との接続
• マイナポータルAPIとの接続

データ伝送・相互運用

• 通信方法
• 標準化

データ格納

データ解析
利活用

社会実装

• ストレージ
Copyright PHR Council

• データ品質の可視化
• 新たな解析手法

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